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安田美沙子、写真展開催までのストーリーを語る。ルーガとのコラボシャツ製作秘話も【INTERVIEW】

FASHION HEADLINE / 2016年5月3日 14時0分

安田美沙子の写真展「My Pleasure-my dear life-」開催中

東京ミッドタウン内にあるイセタンサローネで、タレントの安田美沙子さんが愛用のライカで撮影した写真の展示販売会「My Pleasure-my dear life-」が開催中だ。5月8日まで。

イセタンサローネは、伊勢丹のエッセンスを凝縮したセレクトストア。店内の雰囲気との相性も考えながらセレクトしたという安田さんの感性で撮られた作品が展示されている。

撮影した彼女の心には、シャッターを切る瞬間、どんな思いがよぎっていたのだろう? イセタンサローネで安田美沙子さんに聞いた。

■写真を撮りはじめたきっかけは

ー自分の作品を多くの人に見てもらうのはどのような気持ちですか?

昨年初の写真展を開催したのですが、その時は本当に嬉しかったです。13年程前から写真を撮りはじめたのですが、作品ストックが溜まるうちに、いつか写真展を開けたらという思いがあったので。

昔からグラビア撮影などのお仕事で海外に行かせていただくことが多かったんですが、美しい景色に出合うたび、これは写真として残しておかないと! みんなにも見せてあげたい! と思ったのが写真を撮り始めたきっかけでした。

ーどのカメラを愛用されていますか?

最初の頃は使い捨てカメラで、その次はフィルムカメラで撮り始めました。でも、どっちも現像代がかかることから、デジカメに乗り換えて、いろんなメーカーのものを試す中でライカのカメラに出合いました。ライカと出合って初めて、思い通りの写真を撮れるようになったという実感が持てたんです。それからは、ライカを愛用しています。

ーシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間ですか?

「この景色好き」とか「なんだか懐かしい」とか、何かしら心が動いた時にシャッターを切りたくなります。その時、私の中に芽生えた感覚は、写真を通して見てくれる人にそのまま伝わることもあれば、まったく違う形となって届くこともあると思います。でも、それはそれで面白いと思うんですよ。生きてきた時間も経験も人それぞれで、一人ひとり感覚が違うからこそ、作品を観た人に何かを感じてもらえたら嬉しいです。

ー今回の作品ロケ地で印象に残っているところはどこですか?

撮影していて発見が多かったのは六本木ですね。都会的なイメージがありましたが、実は緑も多いし、夜になると月や星もよく見えるんですよ。かと思えば、街を走る車のライトは宝石みたい。絵になる場所も多くて、カメラ片手に歩くのが楽しかったですね。

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