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下町情緒が宿る東京・谷中を安藤裕子が着物でぶらり歩く。懐かしの給食食器やナチュラルスムージーまで名店巡り【東東京タイムトラベルvol.3】

FASHION HEADLINE / 2016年5月4日 20時0分

■1号店はナイジェリア!谷中の裏路地でスムージーを楽しむ「imena」

続いて向かったのは、松野屋裏の路地を下ってすぐのスムージー専門店「imena(イメナ)」。谷中店は2号店で、なんと1号店はナイジェリアにあるという。imenaのスムージーは、セネガル産バオバブをはじめ、ネパールの蜂蜜、ナイジェリアのジンジャーなど、開発途上国から仕入れた原材料を用いている。


谷中の裏路地にあるスムージー専門店「Imena」

中高の同級生3人で始めたというImenaだが、うち一人が、学生時代から途上国の貧困問題に関心を抱いていたことがきっかけとなり、このようなスムージー専門店のオープンに至ったという。「おいしくて身体にもいいということで、毎日飲み続けてくれる人が増えたら、その分、食材を提供してくださった途上国にも収入がうまれるはず」と胸の内を明かしてくれた。ホウレン草やニンジンなどの栄養豊富な野菜をたっぷり摂れる「グリーンパワー」(550円)、“飲む点滴”と呼ばれる甘酒を果実や牛乳とミックスした「糀スプリング」(640円/春限定)など気になるメニューがたくさん。


ホウレン草やニンジンなどの野菜をたっぷり摂れる「グリーンパワー」(550円)と、“飲む点滴”と呼ばれる甘酒を果実や牛乳とミックスした「糀スプリング」(640円/春限定)

マンゴーやパイナップルなどの南国フルーツに、ココナッツミルクやアロエを加えた「マンゴーココナッツトコナッツ」(660円)をチョイスした安藤さんは、「このスムージーは、層になっているからいろんな食感が楽しめる」とストローの場所によって異なる味を堪能。さらに、「東東京ってこれまでゆっくり歩いたことがなかったんですけど、昔ながらのものを扱う店があるかと思うとこういう洒落た店もあるから、散策にはもってこいですね。周りを見渡すと外国人観光客も多くいるけど、日本の文化を感じつつ、普段の生活の中で使えるものを購入することができて嬉しいんじゃないかな」と街の雰囲気そのものも気に入った模様。


優しい光が差し込むImenaの店内

【お店情報】
Imena
東京都荒川区西日暮里3-14-6
03(3486)5496
営業時間:11:30~17:30
定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)
http://imena-smoothies.com/



--「肉を愛する安藤裕子が下町・東向島でステーキを頂き、馬喰町でアンティークボタンに出合う【東東京タイムトラベルvol.3】」へ

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