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グッチ「DIY」カスタマイズプログラム、ジャケットやシューズなどもカスタム可能に

FASHION HEADLINE / 2016年6月28日 19時0分

グッチがアイテムのカスタマイズサービス「DIY(Do It Yourself)」のカスタマイズ可能なアイテムの種類を拡大

グッチ(GUCCI)がアイテムのカスタマイズプログラム「DIY(Do It Yourself)」の第2弾を発表。メンズウェア、ユニセックスのジャケット、メンズとウィメンズシューズなど、カスタマイズ可能なアイテムの種類を拡大した。

2016年5月25日より、モンテナポレオーネ通りにあるグッチの旗艦店にて「ディオニュソス(Dionysus)」バッグからスタートした本サービス。今回新たに、メンズにはジャケット、ブレザー、タキシード、コートなど、デイウエアとイブニングウエアともに豊富なバリエーションを用意。ファブリックやボタンに加え、イニシャルのレタリングも幅広い種類からセレクトすることができる。ユニセックスには、ボンバージャケットやデニムジャケットが追加された。

さらにオプションとして様々なキングスネーク、フラワー、ビーなどがモチーフのパッチや刺繍も可能。シャツのカラーやカフのアクセントに、またテーラードジャケットやデニムジャケットの背中に大きなパッチとしてあしらうことができる。

シューズでは、その多くのモデルをユニセックスに展開。「ACE」スニーカーは、イニシャルの刺繍によるパーソナライゼーションができる。ドレッシーなスリッパは多数のマテリアルとカラーがそろい、ホースビット、イニシャルスタンプの選択以外に、アッパーにタイガーヘッドのパッチを付け加えることもできる。クラシックスタイルである「New Signoria」はレースアップ、モンクストラップ、ローファーがあり、同じく豊富なマテリアルとカラーバリエーションで展開され、インソールにはイニシャルスタンプを施すことも可能だ。

なお、日本でのサービス拡大展開は11月を予定している。

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