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森の中でアートと恋に落ちる。現代美術をシンプルに紐解く展覧会「恋する現代アート」が軽井沢で開催

FASHION HEADLINE / 2016年7月23日 14時0分

箱嶋泰美「一日の終わりに」2011年

展覧会「恋する現代アート」が、7月24日から11月23日まで、長野・軽井沢のセゾン現代美術館で開催される。

恋愛は、人類最古の叙事詩と言われる『ギルガメッシュ叙事詩』や、日本で平安時代に生まれた世界最古の小説『源氏物語』など、昔から存在する文学作品に登場する。そして、現代美術作品においても数多くの作家が恋愛をテーマに、また、恋愛からインスピレーションを得た作品を創作してきた。

本展では恋愛の要素を中心に、「好きな人に切ないまでに深く想いを寄せること」だけでなく、「昔の場所や事物に思いをはせること」という広義の恋からも着想を得ながら、恋愛にまつわる作品や恋愛を彷彿とさせる作品が主観的に展示される。

出展作家には、アンディ・ウォーホルと共にアメリカン・ポップ・アートの旗手として知られるロイ・リキテンスタインや、ニュー・ペインティングの代表的な作家で、近年は『バスキア』や『潜水服は蝶の夢を見る』など映画監督としての活動で知られるジュリアン・シュナーベルの他、A.R.ペンク、篠原有司男、エルズワース・ケリー、ロバート・ロンゴ、宇佐美圭司、箱嶋泰美、小林正人らが名を連ねる。軽井沢の森の中で作品に「恋」をして、一見難しそうな現代アートがいかに簡単で面白いかを感じてみては?

【イベント情報】
「恋する現代アート」
会場:一般財団法人セゾン現代美術館
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉芹ヶ沢2140
会期:7月24日~11月23日
時間:10:00~18:00(11月は17:00閉館)
※最終入館は閉館30分前
料金:一般1000円、大高生700円、中小生300円
休館日:木曜日(9月22日、11月3日は開館)但し8月は無休

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