1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

リオ五輪で現代アーティスト森万里子が新作となる滝の上に浮かぶ“平和のリング”を発表

FASHION HEADLINE / 2016年8月10日 12時0分

Ring: One with Nature(リング・自然とひとつに)

リオデジャネイロオリンピック、パラリンピック競技大会の公式文化プログラムに認定されている日本人現代アーティストの森万里子の新作「Ring:One with Mature(リング・自然とひとつに)」の完成披露がブラジル・リオデジャネイロ州マンガラチバ、ムリキで現地時間の8月2日に行なわれた。

同作品は“自然と人間の融和”をコンセプトとするニューヨークの公益財団Faou Foundationが手掛ける壮大なプロジェクトで、六大陸に設置されるサイトスペシフィックアートワークシリーズのひとつ。リオデジャネイロ州マンガラチバ、ムリキにある「the Veu da Noiva(花嫁のベール)」と呼ばれる高さ約58メートルの滝の上に恒常展示された。陽が昇り、時間の経過に伴って日照角度が変化することで、同作品はブルーからゴールドへと異なる美しい輝きを見せる。

森万里子は「『Ring:One with Mature』をブラジルの方々、そして世界中からの訪問者と共有できることを、喜ばしく思います。作品を鑑賞するみなさんの心のうちに“Ring(輪)”が生まれ、そしてそれが“Onness(ひとつ)”の精神で、世界中の方々の輪に結びついていってほしいと願っています」と同作品にこめた想いを関係者や報道陣に伝えた。

現地時間の8月5日には、森万里子が聖火ランナーとしてオリンピック開幕直前で盛り上がるリオ市内に登場し、トーチリレーで聖火をつなぐ大役も果たした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください