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うれし、なつかし、鎌倉の文房具店「コトリ」【湘南日帰り旅】

FASHION HEADLINE / 2016年8月23日 19時0分

湘南日帰り旅。鎌倉の文房具店コトリ

東京から電車に乗って約1時間。電車の窓から海が見えると、子供に戻ったようにワクワクした気持ちになります。都会の喧騒から離れ、サンダルに履き替えたら準備は万端!海と青空があなたの1日をハッピーにしてくれることでしょう。FASHION HEADLINEでは、そんな日帰り旅を叶えてくれる街“湘南エリア”に注目しました。

世代を問わず、大人も子供も楽しめる文房具店。ノートを新調する時や、工作で使う道具など、お小遣いで買いにいくのが楽しみだったあの頃…。その“ワクワクした気持ち”をもう一度味わえる場所が鎌倉市内にありました。




鎌倉駅から、由比ヶ浜方面に歩くこと約8分。巣箱のような可愛らしい外観と、昔ながらのガラガラドアが目印の文房具店「コトリ」。そして、店内にはあの文房具店特有の懐かしい香りが漂います。どこから見たらよいのか迷ってしまうほどの文具の数々。小さなお店に、宝物がたくさん詰まっている感覚は、まるで駄菓子屋さん。「これ使ってた!」と思わず口にしてしまう鉛筆や糊、見たことのないユニークで不思議な文具など、子供の頃に戻ったかのような幸せな時間を味わうことができます。




「コトリ」は、7人の文房具好きが集まり、オリジナルの商品と各地からお気に入りをセレクトした商品が集まるお店。「コトリ」のロゴをはじめ、鎌倉の大仏や、イチゴのパンツ柄、猫や、子供の顔など思わず微笑んでしまうオリジナルのイラストは、メンバーの1人でもあるイラストレーターひだかきょうこさんによって描かれたもの。とてもユニークで、遊び心ある文具は思わず収集したくなるほど。「銀座の月光荘画材店が大好きなんです」と話す店長の中村紋子さん。京都のSOU・SOUや、subikiawaのレターセットなど文房具好きが薦める、文房具や雑貨もそろいます。




そして、入口にずらりと並べられたペンコーナーでは、手帖に最適な0.3mmのペンや、記者がオススメするという芯が折れにくいシャープペン。そして「とにかく試してみて!」と、店長の中村さんが目をキラキラさせて薦めてくれたのは、トラディオ・プラマンのペン。試し書き用の白紙にペンを滑らせた時の心地良さに感動したほど。セレクトされたペンには、一つひとつにこだわりと特徴があり、話を聞けば聞くほどに、早く自分の筆入れに入れて持ち歩きたくなりました。




■ここで鎌倉・文房と雑貨の店「コトリ」のオススメNo.3

1.イツモアリガ糖配合 コレアゲール
斬新な名前の正体は、薬袋のようなデザインのギフトバッグ。お土産やちょっとした気持ちなどを贈る時に最適なペーパーバッグです。注意書きが、とにかくユニークで面白い!

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