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イーストロンドンでヴィンテージショップ巡り!プロも通う名店をチェック【Our Favorite LONDON vol.2】

FASHION HEADLINE / 2016年9月13日 21時0分

ハウス オブ ヴィンテージ(HOUSE OF VINTAGE)

ビヨンド レトロ本店がある、ブリックレーンから1本入ったチェシャーストリートは、雰囲気の良いブティックやカフェなどが建ち並ぶ閑静な通りです。実はこのストリート、プロも通うヴィンテージの名店が点在する穴場でもあるんです。

リーヴァイソンズ(LEVISONS)



クラシカルな雰囲気が外観から漂うリーヴァイソンズは、主にイギリス製のヴィンテージアイテムを取り揃えるショップです。オーナーのマイケルさんが長年の経験とコネクションにより収集した、歴史を物語る服や小物が置かれています。



「うちはキャラクターの強い商品が多いので、ファッションデザイナーやコスチュームデザイナーからも重宝されています。ミリタリーやワークウェアの品揃えが特に豊富で、年代で言えば1950年代のアイテムが比較的多いかな。デッドストックのアイテムももちろんありますよ」。

お店の人気は「トラディショナル ガンジー(Traditional Guernsey)」のセーターとフィッシャーマンコート。今っぽいスタイルにもハマるシンプルなアイテムです。全体の3割程度はレディースアイテムを展開し、クラシカルなシャツやドレスを販売しています。ヒッコリーストライプのドレスは、ナースドレスとして着用されていたものだそう。



「ちょっとユニークで、歴史を感じる物が好きなんですよ。商品はすべて自分でセレクトをしています。この店をはじめる前は、ポートベローやカムデンのマーケットでストールを出していました。7年前、友人から物件に空きが出たという話しをもらって、この通りに店を構えることに。当時のブリックレーンはまだこれからといったところだったのですが、次第に近所に店が増えていきました。相乗効果でお客さんも増えて、嬉しいことですよ」。



【リーヴァイソンズ】
住所:1 Cheshire Street, E2 6ED
URL:http://www.levisons.co.uk/

ハウス オブ ヴィンテージ(HOUSE OF VINTAGE)



2003年に創業した、カナダ・トロントに本店を構えるお店です。オーナーの一人がロンドンに移住したことをきっかけに、この場所に2010年に支店をオープンしました。

「メンズ3割、レディース7割の割合で、主に1920~1980年代のカナダやアメリカのアイテムを展開しています。特に、レディースのドレスの品揃えは豊富。ラフに着れるコットンドレスからゴージャスなパーティドレスまでを取り揃えていて、中には25ポンド程度の買いやすいものありますよ。場所柄、観光客の方も多く、皆さんふらっと立ち寄ってくれますね」。

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