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【4days in Paris】DAY 1:行く度に新しい出会いがある、最新トレンド発信地マレ

FASHION HEADLINE / 2016年10月13日 20時0分

レ・フィロソフィ(Le Philosophes)

時代を嗅き分けながら、独自の変貌を続けるパリ。「去る者追わず、来る者選ぶ」な姿勢のこの街は、新しいトレンドを柔軟に受け入れながら、古き良きノスタルジックも決して忘れない。

テロ事件による不安を持つ人は多いが、実際に訪れてみると街全体が日常をすっかり取り戻していることに驚くだろう。長年世界一の観光客数を誇る都市だけに、旅行者への配慮も今まで以上に細やかで、セキュリティは強化されている。
「4days in Paris」では、ファッション、食、芸術、文化に触れられるパリでの過ごし方を、現地在住のライターELIE INOUEがご紹介!

◇DAY1

AM9:00@Les Philosophes

フランスの朝食といえば、クロワッサンとエスプレッソ。1日目の朝食はパリの定番を押さえておくべし!ってことでレ・フィロソフィ(Les Philosophes)へ。黒服に白エプロンという昔ながらのギャルソンスタイルで、オーセンティックなパリのカフェを味わえる。

ちなみに、フランスで「コーヒー」はエスプレッソのことを指す。ミルクの入ったコーヒーなら「カフェ・オ・レ」もしくは「カフェ・クレーム」と注文しよう。



AM11:00@The Broken Arm

ファッション業界人がこぞって通う、コンセプトストアザ・ブロークン・アーム(The Broken Arm)でパリの最新トレンドをチェック!ヴェトモン(Vetements)、ジャックムー(JACQUEMUS)といったストリート感の強い新鋭ブランドから、プラダ(PRADA)やジバンシィ(GIVENCHY)などのラグジュアリーブランドも取り扱い、時代に応じた“モード”を提案しているザ・ブロークン・アーム。地下と1階には洋服や鞄や靴以外に、本、文房具なども揃えており、ギャラリーのように店内巡りを楽しめる。

刻々と変わりゆくファッションやライフスタイルの流れの中で、確固とした独自の“モード”を揺るがさないザ・ブロークン・アームはパリのカリスマ的存在になりつつある、外せないitアドレス!





PM12:30@ofr.

全世界のファッション誌やアートブック、写真集を取り扱うブックショップオーエフアール(ofr.)。市場には出回っていないインディペンデント雑誌なども数多い。元々フリーマガジンを発行していた店主が、海外の雑誌がなかなか手に入らないと悩み、1996年に自身のブックショップをサンマルタン運河界隈にオープンさせたのがofr.のはじまり。

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