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【4days in Paris】DAY 2:芸術と文化の交差点サンジェルマン・デ・プレで感性を磨く

FASHION HEADLINE / 2016年10月14日 19時0分



PM3:00@Berthillon

サント・シャペルやノートルダム寺院といったカトリック建築の歴史的建造物を横目にセーヌ川沿いを歩き、パリのベストジェラートとの呼び声も高いベルティヨン(Berthillon)へ。この日私が食べたのはピスタチオ味。とにかく濃厚!にも関わらず、甘ったるい嫌な後味はなく、まだまだ食べたいと思わせてくれる美味しさ。





PM4:00@Astier de Villate

アイスクリーム片手にパリの随一のショッピング通り、サントノーレを目指して歩きましょう。ラグジュアリーブランドのフラッグシップやコレット(Collete)などの人気セレクトショップが並んでおり、目移りしっぱなし!洋服のチェックはもちろんのこと、アスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villate)の食器や雑貨も見逃さずに!

アスティエ・ド・ヴィラットでは、19世紀以前からの技法を用いて、白で統一した陶器を作っている。一つひとつ職人の手によって作られ、ハンドメイドならではの歪さや焼きの濃淡のムラが特徴的。不要なものは削ぎ落とし、シンプルさの中から浮かび上がる華美を表現しているアイテムは、フランスのエスプリを感じつつも、日本の侘び寂びにもどこか通ずるものを感じる。飛行機に乗る予定の旨伝えると、しっかり梱包してくれるうえに、日本人の女性スタッフもいるので安心。



PM6:00@Galarie Vivienne

18世紀に作られたパッサージュと呼ばれるアーケード街がパリにはいくつか残存する。中でも最も美しいと言われるギャルリー・ヴィヴィエンヌ(Galarie Vivienne)へ足を運び、ガラス屋根から漏れる光を感じながら散策してみよう。
かつては時代の最先端をゆくショッピング街としてパリジャンたちの注目を浴びたものの、20世紀後半には衰退し、閉鎖されていったパッサージュ。改修されて往時の雰囲気が蘇っているこの空間で、時代の流れを感じてみて。



PM8:00@ L'Avant Comptoir de La Mer

美食の国フランスでは、常に食文化が繁栄を遂げている。パリで今人気を博しているのは“カウンター飯”。前菜からメインへといったコース料理ではなく、おつまみになりそうな小皿を好きなだけ注文できるスタイルは日本の居酒屋的存在。さらに「カウンター=社交場」とも言われるほど、店の人やお客さん同士が気さくに話し合い繋がっていく場だと捉えられている。
ラヴァン・コントワール・ド・ラ・メール(L'Avant Comptoir de La Mer)はフランスにガストロミーを広げ、カウンター飯の火付け役となった有名シェフのお店。電車の中吊り広告のように、天井にメニューが掲げられている。海の幸が豊富なメニューの中でも、特に牡蠣がオススメ!シェフの出身地であるフランス南西部、ボルドーでは生牡蠣にソーセージを添えて食べるのが主流だそうで、ここでも「ボルドースタイル」として人気メニューの一つ。フライやリゾットなど定番メニューもひねりを効かせてあり、ここでしか味わえない料理に舌鼓を打って。





【4days in Paris】DAY 3:映画ヒロイン気分でモンマルトルの丘を散策へ進む。

【4days in Paris】DAY 4:街全体がオフモードの日曜日は、存分に市場を楽しむへ進む。

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