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戦前から戦後、日本人の“美意識”はどう変化した!?国立歴史民俗博物館で企画展示「身体をめぐる商品史」

FASHION HEADLINE / 2016年10月27日 18時0分

クラブはき白粉(1939(昭和14)-1940(昭和15)年) 個人蔵

“身体”にまつわる商品の歴史を紹介する企画展示「身体をめぐる商品史」が、12月18日まで千葉県の国立歴史民俗博物館にて開催されている。

工業化が進展した明治末期から現代までの間にはその時代の人々の身体観や流行に沿って様々な新商品が生み出されてきた。また、その一方で新たな変化に対する抵抗感や過去の見直しがあり、伝統回帰を繰り返してきた身体観やデザインは、極めて歴史的かつ文化的な歩みを辿ってきたと言える。

今回開催される企画展示では、戦前から戦後と、石鹸やシャンプー、歯磨きなどの衛生用品からみた時代による美意識の変化などにフォーカス。主に大正時代から1980年代頃までの身体感が変化してきた様子を服飾、レジャー、スポーツ、衛生、美容などを通して知ることができる展覧会となっている。

【展覧会情報】
企画展示「身体をめぐる商品史」
会場:国立歴史民俗博物館
住所:千葉県佐倉市城内町117
会期:10月18日~12月18日
時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:10月24日、31日、11月7日、14日、21日、28日、12月5日、12日
入場料:一般830円、高大生450円、小中生無料


上記画像: クラブはき白粉(1939(昭和14)-1940(昭和15)年) 個人蔵 ※作品画像の転載及び、コピー禁止

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