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青山スパイラルガーデンで “あたらしい動き”の展覧会、AR三兄弟やライゾマティクス リサーチ参加

FASHION HEADLINE / 2016年11月4日 18時0分

「NSK100周年記念展覧会 SENSE OF MOTION」開催

日本精工が11月9日から20日まで、創立100周年を記念した「NSK100周年記念展覧会 SENSE OF MOTION」を東京・南青山のスパイラルガーデンにて開催する。

日本精工は、“動き”をコントロールするベアリングを中心に製造してきたグローバル企業。11月に創立100周年を迎えるに当たり、“あたらしい動きをつくる。(SETING THE FUTURE IN MOTION)”をテーマに掲げ、今後10年間新たな取り組みを実施していく。

その一環として開催される今回の展覧会では、日本精工がクリエイターとともに新しい感覚を呼び覚ます“あたらしい動き”を展示。今回は6名のクリエイターによる作品が展示され、そのうちデザイナーの石黒猛は数千個のベアリングとアルミ素材、スプリングによる構造体と、ボールねじを内蔵し、座るとクルクルと緩やかに回転しながら下に降りていく丸形の椅子を出展。フランスの建築家であるエマニュエル・ムホーは、色とりどりの紙で作られた高さ6メートルの花チーフがスパイラルガーデンのアトリウムを埋め尽くす壮大な作品を展示する。

サウンドアーティストでプロダクトデザイナーのスズキユウリは、国内外で特色を活かした新しいモノづくりに取り組むSLOW LABELとともに、多様な人々が協働しながら演奏できる楽器を提案。美術家の中崎透と山城大督、アートマネージャーの野田智子は、回転軸にベアリングを使用した、人力で回るメリーゴーランドを製作した。クリエイター集団のライゾマティクス リサーチは、人間の動きをボールねじが滑らかな動きで表現する動的な彫刻作品を出展。開発ユニットのAR三兄弟は、箱の中に入り目の前にあるアイテムを手に取ると、観覧者や船舶、ヘリコプター、人工衛星、陸海空宇宙などの様々な状況で使用されるベアリングの仕事をバーチャルで見ることができる作品を製作した。

【イベント情報】
「NSK100周年記念展覧会 SENSE OF MOTION」
会場:スパイラルガーデン
住所:東京都港区南青山5-6-23
会期:11月9日~11月20日
時間:11:00~20:00(11月9日は18:00まで)
入場無料

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