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クリス-ウェブ 佳子が母として女性として提案していきたいコト --11月オープンの「KOE HOUSE」ライフスタイルコーディネーターに就任【INTERVIEW】

FASHION HEADLINE / 2016年11月7日 13時0分

ーー2人のお子さんをもつお母さんですもんね。やはり、お子さんの存在は大きいですか?

クリス-ウェブ:暮らしは、やはり子供中心ですね。家もお友達が来てのびのび遊べるようにスペースをつくっていますし、モノは壊れるものだと思っているので、「あれは触っちゃいけない、これはしちゃいけない」とは決して言わないことにしています。

ーーおおらかな子育てですね。

クリス-ウェブ:小さい頃から、食器はあえて割れるものを持たせていたんです。雑に扱うと割れるということを知るにはそのほうが早いから。たとえば子供が水をこぼしても、「お掃除も一緒にできて、かえってキレイになったね」なんて言いながら一緒に拭き掃除をしたりして。

ーーご自身の暮らしや子育ての経験から暮らしに関わる様々なことを発信できそうですね。これからプロデュースしてみたいことはありますか?

クリス-ウェブ:子供服を初めてデザインしたので、子供を交えたイベントもやってみたいですし、絵本のセレクションもしてみたいです。私、子供に絵本を買ったら、表紙や裏表紙に買った日と、その日の子供の様子を書くんです。その1冊を手に取った日の記憶が残る、そんなことも伝えていきたいですね。

ーー素敵なアイデアですね。いつ思いついたんですか?

クリス-ウェブ:これも、母がずっとやっていたことなんです。あと、読み聞かせもやってみたいです。大阪出身なんで大阪弁ならまかせて、って感じで、「じごくのそうべえ」(※)なんて完璧ですよ(笑)。

ーーぜひ聞いてみたい(笑)! ところでクリス-ウェブさんは、母としての顔を持ちながらも、一方では仕事をこなす女性であり、妻でもあります。自分だけの時間の使い方や、気分転換方法などありますか?

クリス-ウェブ:ハマっているのはフィットネス! 忙しいのを理由に行っていなかったんですけど、時間は自分でつくるものだと思い立って2ヶ月ほど前から通っています。

ーー今まで行かれてなかったのが意外です。

クリス-ウェブ:自己流でやっていたんですけど、パーソナルトレーナーをしている友人にメニューを見せたら、まったく間違った鍛え方をしていたみたいで…、あやうく足が競輪選手になるところでした(笑)。自分でやれるという誤った自負があったんですけれど、一度ちゃんとプロの方に教わってから、長い目で続けていけたらと思っています。

ーーそのうちフィットネスも極めてしまいそうですね。

クリス-ウェブ:確かに! あ、いつかフィットネスウエアのプロデュースもしてみたいですね。「KOE HOUSE」でできたらいいな、とアピールしたりして(笑)。

ーーいろんなコラボ、楽しみにしています。

※『じごくのそうべい』:田島 征彦 作・絵の絵本。上方落語の大作「地獄八景亡者戯」を題材にした関西弁あふれる落語絵本。

【Profile】
クリス-ウェブ 佳子
翻訳、音楽ライター業をこなす傍らVERYに読者モデルとして登場。イギリス人の夫をはじめ国際色豊かな交友関係や、バイヤー、プレスなど幅広い職業経験で培われた独自のセンスが話題となり、2011年同誌専属モデルに。ストレートな物言いと広い見識で数々のトークショー出演はもちろん、イベントプロデュースの分野でも才覚を発揮する。現在はコラムニストとしても活躍。二女の母。

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