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ベルリンの食とアートを満喫!ベルリンで過ごす土曜日【A weekend in Berin】

FASHION HEADLINE / 2016年11月19日 11時0分

Lobby inside the Helmut Newton Foundation_Berlin_copyright Stephan Muller

世界的に知られる作品や文化財が収蔵されているミュージアムは、ヨーロッパに訪れた際に行きたい場所の一つ。ベルリンにも、訪れるべきミュージアムは有名どころに限らず数多くありますが、ここではその中からおすすめをピックアップして紹介。

朝一番で行きかったミュージアムを巡った後は、ローカルグルメで腹ごしらえしつつショッピングへ。地元ブランドもチェックできる、セレクトショップに足を伸ばしてみましょう。

■Saturday

9:30am:ミュージアム巡り

世界遺産に登録されている「博物館島」にはじまり、旧駅舎を利用した「ハンブルグ駅美術館(Hamburger Bahnhof)」や、その歴史をデザインに昇華した建築で有名な「ベルリン・ユダヤ博物館(Judisches Museum Berlin)」など、訪れるべきミュージアムを挙げたらキリがありません。ここでは、有名どころに限らず、ベルリンに来たら行きたい個人的なおすすめをいくつか紹介します。

「写真美術館(Museum fur Fotografie)」は、ファッションフォトグラファーとして活躍したドイツ人の写真家、ヘルムート・ニュートン(Helmut Newton)の作品を展示する常設展と、さまざまな企画展が行われる美術館です。19世紀にプロイセン王国の将校達のためのカジノとして建設された、ネオクラシックの建築も一見の価値あり。



写真美術館に訪れた際には、その近くにある「シー/オー ベルリン(C/O Berlin)」にも立ち寄ってみてください。写真やヴィジュアルメディアを取り扱うエキシビションセンターです。現代写真家の個展や、国内外の若手アーティスト達によるグループ展などが随時開催されています。



「同性愛博物館(Schwule Museum)」は、LGBTIQカルチャーにまつわる様々なメディアを通したアート作品を展示するエキシビションを開催しています。展示されている作品はポップなスタイルなものも多く、LGBTIQに馴染みがないという人も、感覚的に楽しみながら理解を深めることができる博物館だと思います。



ベルリンの中心地・ミッテ地区にあるアウグスト通り(Auguststrase)にはギャラリーが集中しているので、現代アート好きはこちらにも足を伸ばしてみてください。


「クンストヴェルケ現代美術センター(KW Institute for Contemporary Art)」は、現代アートのエキシビションやイベントが開催するアートセンター

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