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三越伊勢丹がファッションの未来を共同研究。デジタルは、ファッションを幸福に出来る?【Report】

FASHION HEADLINE / 2016年11月28日 15時0分

金森は「これまでは服ではなく、展覧会や売り場などでテクノロジーを取り入れてきた。半年ごとに新しい服を作るというサイクルとは違うことも考え、別の時間軸も取り入れければなければ」と述べた。

また、トークセッション後半で孫は「日本で成功してから海外へという考え方はやめなさい、最初から日本語だけではなく英語での説明も加えなさいと言われている。日本だけでなく海外の人が見てもわかるものを作ること。1つの国で何万人か見てもらえるものが50集まればグローバルになる。海外は私たちが思っている以上に日本をかっこいいと思っている。クラウドファンディングのようにファッションブランドも動画などを作り世界にアピールしていくべき」と改めて強調。

その上で、「テクノロジーやアルゴリズム、ディープラーニングなどを使うと、びっくりするような軽いものや人間には考えられないような面白い形を作ることができる。ディープラーニングの自動翻訳をすると、秋冬のコーディネートが出てくるなど、まだよく分からないことも多いが、(逆に)クリエーションのサポートとして使えるし、右脳的な新しいアプローチになるのではと思っている。また、ファッション企業とテクノロジー企業がつながればかっこいいイベントができるのでは」と語った。

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