ライアン・マッギンレーや園子温らが語る、表現者たちの言葉とは。じっくり読みたいインタビューまとめ【アート・音楽編】
FASHION HEADLINE / 2017年1月4日 21時0分
どのような表現であれ、その道でトップを走る人や唯一無二の存在となる人は、才能だけでそこに至ったわけではないだろう。集中力、努力、“その表現”でなければならない理由があるに違いない。FASHION HEADLINEで昨年行ったインタビューから、そんな心に刺さる表現者たちの言葉を、アート・音楽編として紹介する。
■ライアン・マッギンレーが語る写真とファッション--「最高の1枚を選ぶのは、本質的でリアルであることを追求するのと同じこと」【INTERVIEW】
昨年、東京オペラシティアートギャラリーで開催された写真展「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」にあたり来日し、FASHION HEADLINE単独インタビューに応じたフォトグラファーのライアン・マッギンレー。「最高の1枚を選ぶということは、リアルで本質的であることを追求するのと同じこと」と語る彼に、写真とファッションへの想いを訊いた。
■写真家・永瀬沙世--キュリー夫人を目指した少女が写真家になるまで【INTERVIEW】
「キュリー夫人みたいになったらいいのにな」と父にいわれて育った少女は、いかにしてフォトグラファーになったのか。13歳で写真を撮りはじめ、ギターを弾き、歌を歌ったり、モデルをやってみたり、劇を演じ、絵も描けば、映像も撮ったが、一番ピンときたのが“写真”だったと永瀬沙世は語る。海外での活躍も目覚ましい彼女の、創作の原点を探るインタビュー。
■人々がアートを巡る旅に出かける理由。瀬戸内国際芸術祭・総合プロデューサー 北川フラム--
■北川フラム×大竹伸朗、“瀬戸芸”を通じ出会った両氏のアートの島への想い
昨年は、4年に一度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の年。伊勢丹新宿店で、瀬戸芸とのコラボエキシビジョンが開催されたことから、ディレクターを務める北川フラムと、瀬戸芸で多く作品を残している現代美術家の大竹伸朗にインタビューを行った。アートと歴史、観光、文化などをキーワードに繰り広げられた貴重なトークセッションをお届けする。
■宇野亞喜良、“絵本でなければ出来ない表現”--
戦後の日本のイラスト界を牽引してきたレジェンド的な存在の宇野亞喜良。82歳の現在も精力的に活動を続けている彼の、絵本をテーマにした回顧展が伊勢丹新宿店で開催されることを機にインタビューを行った。絵本ならではの表現の面白さ、彼の持ち味である不思議、幻想的、シュール、ファンタスティック、残酷な表現が生きる絵本の世界観について訊く。
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