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【HOHOからのお知らせ】本当においしいコーヒーが知りたい!Mui店主がバレンタインに贈るコーヒーセミナー

FASHION HEADLINE / 2017年1月14日 11時0分

「#006 Muiの珈琲セミナー for バレンタインデー」

おいしいコーヒー、その理由は意外とシンプルだったりします。――神奈川・元住吉にあるコーヒー店・Muiの店主、大沢征史さんは言います。

東急東横線の元住吉駅西口を降りて、ブレーメン通りという商店街を数分進み、左に曲がると静かな住宅街の中にMuiは佇んでいます。“無為を為す”(=敢えて何もしない)という言葉から取った店名のMui、そこには“シンプルにおいしい”を追及している大沢さんの想いが込められています。

お店の扉を開けると香ばしいコーヒーの香り、窓際では朝からお客様がゆったりした時を過ごしています。店の奥にはガラス越しに見える焙煎ファクトリー。そこでは焙煎スタッフが一つひとつ手作業で痛んだ豆を丁寧に取り除き、厳選した豆だけを小型の焙煎機でじっくり焙煎しています。


Muiの店内にある焙煎ファクトリーでは痛んだ豆を一つひとつ手作業で取り除いている

豆を焙煎中
お店のカウンターには、自宅でも味わえるようにと世界各地の産地や品種の異なる豆と、焼き菓子ブランド・Kamukanaのフィナンシェやマフィンが並び、販売も行っています。


カウンターに並ぶ様々な品種の豆
大沢さんの歩むおいしいコーヒーへの道のりには、ゴールとして“理想のおいしい”があり、そのゴールに向けて料理をするように、味わいの工程を逆算してプロセスを考える。適切な焙煎、豆の選別、常に基準はおいしいかどうか…。その考え方は至ってシンプルで、基本を積み重ね、味わいの本質に立ち返ることの大切さを教えてくれます。

今回、HOHO Smile EVENTSでは、バレンタインの間近の2月4日に、大沢さんをホストに迎え「Muiの珈琲セミナー for バレンタインデー」を企画しました。

このセミナーでは、大沢さんが厳選した、7~8種の異なる豆から抽出したコーヒーを飲み比べながら、自分に一番合った味わいのコーヒーを見つけるお手伝いをします。さらに、自宅でもおいしくコーヒーを飲むためのドリップのコツを聞き、おいしいコーヒーのある暮らしの第一歩をお手伝いしてもらいます。

「例えばフランスのワインは、ボルドー、ブルゴーニュ、ローヌと、産地まで問われます。だけど、コロンビアのコーヒーは、コロンビアのどこか?それ以上を問われることはほとんどなく、身近になったと言えどやはりそれだけコーヒーの敷居は高いのです。今回のイベントで、知らなかった味やストーリーに出会いコーヒーがその人の暮らしに寄り添うものになるといいなと願っています」と大沢さん。自分の味覚で感じる“おいしい”と向き合って、お気に入りのコーヒーを見つけてみませんか?

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