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オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブローが生むカルチャーや国境のボーダーのうねり【2017-18秋冬メンズ】

FASHION HEADLINE / 2017年2月9日 22時0分

オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー2017-18年秋冬コレクション

オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)が、ユネスコ本部を会場に2017-18年秋冬コレクションのショーを開催した。コレクションタイトルは「Seeing Things」。

今シーズンは特に、A(R)T DAD LLCとコラボレーションしたグラフィックが多用されている。また、ゴールドリーフのアクセサリーは、ロンドンのDuffyの手によるもので、ランウェイに敷き詰められた枯葉と呼応してアクセントとなっていた。ティンバーランドとのベルベットシューズも話題を呼びそうだ。

スポーティーでカジュアルなアイテムで構成されるが、“ラグジュアリーストリート”というカテゴリーを生み出したブランドだけあり、ストリートウエアの体裁をとりながら、実はリュクスな素材を駆使しているアイテムばかり。市松模様のブルゾンは、実はムートンのパッチワークだったり、ロングモヘアのアーティなニットは、プリントではなく全てジャカードで織られている。

その他にも、様々なディテールに刺繍を駆使。コレクション全体に、デザイナーの強いこだわりが感じられた。デザインはアメリカで生産はイタリア。アメリカのグラフィックカルチャーとイタリアのクラフトマンシップの融合が生む、独特のうねりが感じられるコレクションとなっていた。

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