ゲルマン・シュテークマイヤーが日本で初個展。24枚のドローイング作品を展示

FASHION HEADLINE / 2017年3月11日 19時0分

Untitled 2000/ 20001/ 2006/ 2012 pencil and color pencil on paper (glued) 25 × 35 cm

渋谷ヒカリエの8/ART GALLERY/Tomio Koyama Galleryにて4月6日から24日まで、ゲルマン・シュテークマイヤー展『「長い時間」ーdrawings 1997ー2016ー』が開催される。

ゲルマン・シュテークマイヤーは、四次元的な広がりを持つドローイングや、単純な重なりへと還元された色彩が絶妙に構成されたペインティングを制作するアーティスト。長い年月を費やして制作されることが多く、ストロークの短い線が何重にも継ぎ足されることで緊張感を堪えた静謐な空間が生み出されていく。中には20年もの歳月を経て連なっていく線もあり、歴史の断片を想像しているかのような印象を受ける作品など、シュテークマイヤーのドローイング作品24点が展示される。

【イベント情報】
『ゲルマン・シュテークマイヤー展「長い時間」ーdrawings 1997ー2016ー』
会期：4月6日～24日
開場：8/ART GALLERY/Tomio Koyama Gallery
住所：東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
時間：11：00～20：00
会期中無休

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