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台北駅から地下鉄で30分の日帰り温泉と、海辺のブックカフェをぶらり【ふらりぶらり in 台湾 vol.4】

FASHION HEADLINE / 2017年5月5日 14時0分


行列のできる人気店「炭錢胡椒餅」

老街から淡水川沿いの遊歩道へ。ひとりで訪ねるならと、前述の友人が紹介してくれた遊歩道沿いのブックカフェ「有河book」。「有河book」は、出版社を営む夫婦が手掛けている小さなブックカフェ。テラス席に通じるガラス扉いっぱいに、淡水川と対岸の觀音山などの美しい景色が広がります。今年で10年目を迎え、記念に『十年有河』という書籍を出版したとか。店に描かれているユニークな絵画は、妻の隠匿さんが手掛けたもの。穏やかな景色を見ながら、本に囲まれた静かな空間で珈琲をいただく。旅の途中だということを忘れてしまう、のんびりとしたひとときです。


「有河book」では目の前に広がる景色を見ながら静かに過ごしたい

淡水をぶらりとするならば、美しい夕日にあわせたトリップがおすすめ。それはそれは、ロマンチックな夕日が楽しめるそうです。

最終回は、ゆるゆる南国の台南をぶらりします。

>>【vol.1】 台北の朝ごはんから小龍包、スイーツまでローカルフードを食べ歩き
>>【vol.2】台北の朝市をぶらり。台湾に来たら必ず購入したい“乾麺”はお土産にオススメ
>>【vol.3】台北の問屋街でカフェや荒物店をぶらり。恋愛成就の神様には理想のタイプを具体的に!
>>【vol.5】台湾の南国でパパイヤジュース!台南のレトロな街並みとリノベ建築をぶらり

<DATA>
北投温泉博物館 台北市北投區中山路2號
千禧湯     台北市北投區中山路6號
水美温泉會館 台北市北投區光明路224號
炭錢胡椒餅 新北市淡水區中正路258號
有河book 新北市淡水區中正路5巷26號2樓
*掲載データは2017年3月のもの。詳細はお確かめください。


取材・撮影/森 有貴子
江戸と現代を道具でつないだ著書「江戸な日用品」(平凡社)が、2016年5月に台湾翻訳版「江戸日用品」(日月文化出版)として出版。自著の発売後、初めて訪れた台湾にどっぷりとはまり、それから頻繁に訪台中。台湾熱のおかげで一度挫折した中国語意欲が復活、今春は台北の大学にプチ留学も。

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