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TRUNK(HOTEL)潜入レポート!“ソーシャライジング”をコンセプトにした新感覚ホテルが渋谷に誕生

FASHION HEADLINE / 2017年5月11日 17時0分

リビングスイートの様子

東京・渋谷の神宮前に、宿泊、ブライダル、レストラン、グッズショップの施設を備えたTRUNK(HOTEL)が5月13日にグランドオープンする。ハウスウエディング市場を作り出したパイオニア企業であるテイクアンドギブ・ニーズ(代表取締役会長:野尻佳孝)が仕掛ける新しいタイプのホテルで、渋谷の再開発事業の一環としても注目されている事業となる。

TRUNK(HOTEL)は、「ENVIRONMENT(環境)」「LOCAL FIRST(ローカル優先主義)」「DIVERSITY(多様性)」「HEALTH(健康)」「CULTURE(文化)」という5つのカテゴリーに注力しながら、「自分らしく、無理せず等身大で、社会的な目的を持って生活すること」という“ソーシャライジング”をコンセプトにしたこれまでにないホテルだ。そのこだわりは外観にも表れ、ホテルの敷地内には大きなケヤキの木を始め、いたるところに植物が植えられ、建築と植物が調和した空間を作り出している。

部屋ごとに異なるアートワークが施された客室は、シングルルーム(宿泊料2万7,000円)、テラスやダイニングキッチン付きのスイート(9万2,000円~15万円)、最大14名が宿泊できる140平米のテラススイート(57万円)など、全15室を用意。それぞれに特徴があり、宿泊だけでなくホームパーティーや企業の研修、展示会場としても利用できる空間となっている。また、ホテルのロゴや部屋のインテリア、アメニティーグッズには“ソーシャライジング”の精神が生かされ、ルームウエアやガウン、シャンプーなどすべてのアイテムは、TRUNK(HOTEL)のコンセプトに共感したパートナー企業とともに開発したものだという。この他、廃材を使ったインテリアグッズや、スイート以上の客室に設置された映像プロジェクター、レコードプレイヤーなどの音響設備、放置自転車のパーツを活用して再構築した“ソーシャライズド自転車”などにもTRUNK(HOTEL)のコンセプトは息づいているようだ。部屋でくつろいだり、自転車をレンタルして渋谷の街を散策したり、利用者が思うままにホテルライフを満喫することができる。

ブライダル施設としては、最上階にあるガラス張りのモダンなチャペルと、広さの異なるONDEN(265平米)、MORI(170平米)、KEYAKI(145平米)、SORANIWA(140平米)の4つのバンケットルームを備える。挙式やパーティーはもちろん、イベント会場としての利用も可能で、利用者のニーズに応じて自在に表情を変える空間となっている。

<<TRUNK(HOTEL)のグルメ・ショッピング情報へ

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