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アレクシ・マビーユ、香りから紡いだメゾンの真髄【2017-18秋冬クチュール】

FASHION HEADLINE / 2017年7月9日 18時0分

アレクシ・マビーユ2017-18年秋冬オートクチュールコレクション

アレクシ・マビーユ(ALEXIS MABILLE)が、7月4日パリのヴァンドーム広場に面するイベントスペース、エヴルー館を会場にプレゼンテーション形式で2017-18年秋冬オートクチュールコレクションを発表した。

コレクションタイトルは「Parfums de femme(女性の香り)」で、様々な色と香りからイメージするルックをデザイン。ベルガモット、トンカ、オポポナックスの香りからは金のイメージを引き出し、ゴールドラメのバラを飾ったケープとシルクのコンビネゾンのセットアップを見せた。

シャクヤク、カーネーション、ゼラニウムからは、プリーツオーガンジーのケープとシルクベルベットのロングドレスのセットアップや、クレープ地のビスチェ・スモーキングドレスをイメージ。アーモンド、プルーン、ローズウォーターからはヌードカラーをテーマカラーとし、白とヌードカラーのグラデーションのプリーツチュールを配したビスチェドレスや花を刺繍したペールローズのドレスを発表。

アンコリー、イチジク、ムスクからは夜のイメージで統一し、プリーツオーガンジーのコルセットドレスや、パープルのビスチェドレスを、ヴェルヴェンヌ、ヒトロネル、ジンジャーからは地衣類のくすんだグリーンを導き出して、プラチナ色のブロケードのマントとサテンのスモッキングのセットアップや花を刺繍したプリーツオーガンジーのロングドレスを発表。

非常にクラシカルなシルエットではあるものの、アレクシ・マビーユらしい若々しさも感じさせ、シンプルなデザインが各アイテムの美しさを際立たせる結果となった。

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