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東京オリンピック・パラリンピックまであと3年、1964年大会と今を比べた写真家レイモン・ドゥパルドンの日本初個展

FASHION HEADLINE / 2017年8月5日 16時7分

シャネル・ネクサス・ホール「DEPARDON / TOKYO 1964-2016」

シャネル・ネクサス・ホールでは9月1日から10月1日まで、2017年度最後の企画展となる写真家レイモン・ドゥパルドンによる日本初の個展「DEPARDON / TOKYO 1964-2016」を開催する。

世界最高の写真家集団といわれるマグナム・フォトに所属し、報道分野において功績を残してきたドゥパルドン。その一方で、世界各地の美しい風景や飾らない人々の姿をとらえた写真も高い人気を誇っている。

同展では、初めて日本を訪れるきっかけとなった1964年の東京オリンピックで撮影した写真から、2016年に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を控えた東京を撮影したカラーの撮り下ろし作品まで、ドゥパルドンが日本を訪れた際に撮影した写真が並ぶ。稀有な写真家の目を通して撮られた作品群が、日常に溶け込んで気付かれずに見過ごされていく東京の姿を提示するとともに、世界中で尊敬を集めるドゥパルドンの過去と現在を象徴的に示している。

【展覧情報】
「DEPARDON / TOKYO 1964-2016」
会期:9月1日~10月1日
会場:シャネル・ネクサス・ホール
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階
時間:12:00~20:00
入場無料
会期中無休

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