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“15歳の焙煎士”など、47都道府県から1人ずつ活動家が集まり未来の暮らしのスタンダードを考えるイベント

FASHION HEADLINE / 2017年8月7日 16時0分

群馬県「HORIZON LABO」 岩野響

渋谷ヒカリエ8階にある47都道府県をテーマにしたミュージアム「d47 MUSEUM」では、8月3日から10月9日まで第19回企画展「NIPPONの47人 2017 これからの暮らしかた-Off-Grid Life-」が開催される。

住まい・食べもの・エネルギー・働きかた・流通・まちづくりなどに関わる多種多様な暮らしかたを実践している人物を、47の各都道府県から1名ずつ紹介しながら未来の暮らしのスタンダードを探る同展。

キュレーターは、アジアン・カンフー・ジェネレーション(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のボーカル&ギターであり、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の編集長を務める後藤正文、暮らしかた冒険家の伊藤菜衣子、建築家の竹内昌義が務める。出展者は、神奈川からPOMPON CAKESの立道嶺央、茨城から越田商店の越田英之、群馬からHORIZON LABOの岩野響、新潟からツバメコーヒーの田中辰幸、愛知から「森、道、市場」の岩瀬貴己、山梨から発酵デザイナーの小倉ヒラクなどを予定している。

また、関連企画として同階にあるクリエイティブスペース「8/(ハチ)」では、地球温暖化や資源枯渇の問題がさらに深刻化していく中で、これらからの社会に本当に必要なものとは、人々にとって本当の幸せとは何かを考え、行動している活動家を全国から集めた「SHIBUYA WANDERING CRAFT 2017 ECO」が8月29日まで開催される。

例えば、9月5日まで、限られた資源と道具を工夫して使用し、「食」や「遊び」を楽しむアウトドア商品が買える「アウトドアに学ぶ暮らしかた」や、8月8日から9月4日まで、「これからの暮らしかた」展と連動し、耕作放棄地を復活させて育てた茶葉を使用した煎茶など、「エコ」を美味しく学べる特別メニューが楽しめる「『これからの暮らしかた』から生まれるd47食堂のドリンクメニュー」が、8月18日から29日までは、製品が生まれる背景を知り、モノとの関わりかたを見つめ直すことをテーマに、三つのスモールビジネスを紹介する「hello ECOsperience」が行われる。

【イベント情報】
「NIPPONの47人 2017 これからの暮らしかた-Off-Grid Life-」
会期:8月3日~10月9日
会場:d47 MUSEUM
住所:東京都渋谷区渋谷2-2-1 渋谷ヒカリエ8階
時間:11:00~20:00(入館は19:30まで)
休館日:9月11日、12日
入場無料

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