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ドコモ、TDWで最新インタラクティブアート披露

FASHION HEADLINE / 2013年10月29日 13時0分

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NTTドコモ、TOKYO DESIGNERS WEEK 2013にイベントブース「docomo EXPERIENCE」出展

NTTドコモは、11月4日まで神宮外苑で開催されているデザインイベント「東京デザイナーズウィーク2013(TOKYO DESIGNERS WEEK 2013)」にイベントブース「ドコモエクスペリエンス(docomo EXPERIENCE)」を出展した。最新技術を用いたインタラクティブアートを設置している。

ブース内には、幅6m×2mの透明なスクリーンが広がり、インタラクティブな映像アートを展開する。来場者がスクリーンの前で手をかざすと、その手と指の動きに合わせて、スクリーン内の映像が様々に変化してみせる。今回の展示を手掛けた1人、NTTドコモ・プロダクト部の宮沢哲氏は次のように話す。「指1本1本をセンサーが読み取り、空中での手の動きで操作をする最新技術『リープモーション(Leap Motion)』と『キネクト(Kinect)』を取り入れたインタラクティブアート。スマートフォンのホームアプリ『docomo LIVE UX』の概念を、感覚的に体験できる空間を目指して制作した」。「docomo LIVE UX」は、13-14冬春モデルよりNTTドコモのスマートフォンに新たに入るホームアプリ。その中で、11月上旬以降にサービス提供予定の「マイマガジン」という、端末利用者の嗜好を学習し、独自に情報を編集してニュースなどを雑誌形式で表示する機能が、今回のブースのモチーフになっている。

スクリーンの前には、18個のセンサーが設置され、最大6人が同時に操作を体験できる。上下左右、前後への多様な動きを0.1mm単位で感知して、スクリーンの映像が反応する。現在、投影されている映像は、ドコモのスマートフォンをあらゆる方向に回転させ分解するものと、海の魚をイメージしたカラフルな無数のドットが手の動きに集まってくるもの、スクリーン全面に広がったネット状の模様が様々に形を変えるものの三つがあり、会期中更に新たなパターンがもう一つ追加される予定だという。

どの映像にも共通しているのが、手をかざした来場者それぞれに異なる色や形が反応するということ。宮沢氏は、「スマートフォンを使う人に合わせて端末が進化し、パーソナライズされていく感覚を、形にしたいと考えた。体験する人によって動かし方がとても上手かったり、独特な動きをしていて、それに合わせた個性的な映像が生まれる。ブース全体で、新しいスマートフォンの先進性をエクスペリエンス(体感)できる場所になれば」と語った。

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