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新宿伊勢丹、初商で山口壮大新和装をフィーチャー

FASHION HEADLINE / 2014年1月1日 16時0分

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新春に鮮やかな色彩ではなく、あえてペールトーンのアイテムを見せるという

伊勢丹新宿店は1月2日より、本館1階ザ・ステージにてスタイリスト・山口壮大ディレクションによる「日本の染と織×IKESHOKU展」を開催する。7日まで。

IKESYOKUはイケてる職人の意味。江戸小紋、博多織、草履など日本の伝統技法を受け継ぐ若手職人が集まり、山口ディレクションによる吉祥文様・縁起をテーマとした和装アイテムを販売する。

2柄の反物を合わせて作る「片身変わり」を現代のファッション感覚にリデザインした「トリエ×ひでや工房」の仕立て上がり着物(7万1,400円)、魔除けの意味を持つ博多織独鈷・華皿の献上柄に、招き猫のモチーフを合わせた吉祥柄の「アワイ(awai)」の伊勢丹新宿店限定の着物帯(8万4,000円)など、着物や帯、和雑貨を販売。

また同時に本館7階催事場に於いて、今回ディレクションを手掛けた山口が生産量が減り、消滅に危機に瀕している国産絹について取材した「純国産絹」をに関するパネル展や日本人デザイナーが日本の絹で作った1点もの展示などを行う。

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