ポーラ、日本橋三越で化粧文化を紹介する展示イベント開催
FASHION HEADLINE / 2014年1月9日 10時0分
ポーラ、日本橋三越本店でイベント「“美しさという文化”展」開催
「ポーラ(POLA)」は、1月8日より日本の化粧文化を紹介するイベント「“美しさという文化”展」を日本橋三越本店本館1階スペース#1にて開催している。14日まで。
本イベントでは江戸から明治時代をフィーチャー。特に江戸時代後期は日本独自の化粧法の成熟期にあたるという。会場にはポーラ文化研究所の所蔵品の中から約100点が五つのセクションに分けて展示される。江戸時代末から明治時代に掛けての化粧道具を中心に櫛(くし)や簪(かんざし)などの髪飾り、美容書などがそろう。
「赤の粧い」セクションでは、主に口紅として使われた紅を入れる容器「紅猪口(べにちょこ)」や「紅板」など、「白の粧い」では、伝統化粧のファンデーション、白粉化粧のための道具「白粉三段重(おしろいさんだんがさね)」や江戸から大正時代までロングセラーとなった美容書「女子風俗化粧秘伝」、「黒の粧い」では、お歯黒(はぐろ)や眉化粧(まゆげしょう)の道具と、眉化粧について記した江戸時代の巻物「眉作化粧之巻」や、女性のための教訓書「女重宝記」を展示する。また日本独自の髪型「日本髪」をに華を添える技巧を凝らした櫛・笄(こうがい)・簪などを紹介するブースや、ポーラの歴史的な化粧品や資料なども公開する。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
吉原のガイドブック『吉原細見』の内容とは。花魁の存在は「一般女性にとっても憧れだった」ってホント?【NHK大河『べらぼう』#2】
OTONA SALONE / 2025年1月14日 20時30分
-
資生堂銀座本店『SHISEIDO THE STORE』開業7周年記念 ~これからも銀座の文化とともに、皆さまの美しさをサポートし続けます~
PR TIMES / 2025年1月14日 14時45分
-
創業200周年を迎える化粧品メーカー、現今唯一の紅屋が「伊勢半ホールディングス」に社名を変更しました
PR TIMES / 2025年1月6日 15時15分
-
kiiksより、ヘアケアにフィーチャーした “茶の実ヘアオイル” と “薩摩つげ櫛” の2アイテムが発売。ワークショップも開催
NeoL / 2024年12月31日 12時0分
-
化粧で心情を読み解く 江戸時代の女性たちに焦点を当てた「初化粧」展
OVO [オーヴォ] / 2024年12月18日 8時33分
ランキング
-
1天正遣欧使節・千々石ミゲルの墓、長崎県諫早市の文化財に…ミカン畑での墓石発見から20年
読売新聞 / 2025年1月15日 17時0分
-
2高齢者は「体重」が重要…標準を下回ると死亡リスクが急上昇
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月15日 9時26分
-
3芸能人なぜ呼び捨て?「日本語呼び方ルール」の謎 日鉄会長の「バイデン呼び」は実際に失礼なのか
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 9時20分
-
4スニーカーのインソールを変えるだけで「靴の機能は劇的にアップ」する。“初心者が買うべき”一足とは
日刊SPA! / 2025年1月15日 15時51分
-
5「室内寒暖差がつらい…」その要因と対策が明らかに! - 三菱電機が紹介
マイナビニュース / 2025年1月14日 16時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください