ミス・インターナショナル日本代表は、21歳大学生。審査基準は“おもてなし”
FASHION HEADLINE / 2014年1月26日 10時30分
(左から)七野李冴さん、皆川智苑さん、本郷李來さん、大杉麗美さん
2014年度のミス・インターナショナル日本代表選出大会が、東京・新橋のヤクルトホールにて1月25日に開催された。
全国各地から集結した候補者24名は、現役高校生から医者の卵、フィットネスインストラクターまで個性豊かな顔触れ。1次審査では全員が艶やかな振り袖を纏い一言ずつ自己PRをし、2次審査では大胆なデザインの水着姿でウォーキングを披露。バラをモチーフとした白いドレスに着替えての3次審査を経てファイナリスト10名が選出され、スピーチによる最終審査が行われた。
本大会を主宰する国際文化協会の下村朱美会長は、「今年度の世界大会は東京で開催されるので、ホスト役となる日本代表にはコミュニケーション力と“おもてなしの心”が必須」とコメントした。
ミス・インターナショナル日本代表の栄冠を獲得したのは、大学生の本郷李來(ほんごう・りら)さん(21歳、東京都)。昨年度の大会にも出場しており、今回が2度目の挑戦だった本郷さんは「世界大会で必ずグランプリを勝ち得る。代表に選ばれた使命感を忘れず、日々精進したい」と意気込みを語った。第2位は台湾人の母を持つ皆川智苑(みながわ・ともえ)さん(22歳、石川県)、第3位はボランティア活動に励む大杉麗美(おおすぎ・れみ)さん(23歳、千葉県)、第4位はチアダンスが特技の七野李冴(しちの・りさ)さん(24歳、北海道)に決定。
以上4名は、今後1年間に渡り慈善事業など様々な活動に参加する。ミス・インターナショナル世界大会は、11月11日に東京・高輪のグランドプリンスホテルにて開催予定。
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