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キジマタカユキ、伊勢丹メンズでハットパターンオーダー会開催

FASHION HEADLINE / 2014年2月13日 22時0分

フェルトハットの本体は素材30種から選べる

帽子ブランド「キジマタカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)」は、伊勢丹新宿店メンズ館2階にて2月12日から17日までオーダー会を開催している。15日14時から18時の間、デザイナー木島隆幸が来店する。

今回は既成品にはない素材やカラーを多数取りそろえ、好みの帽子をオーダーすることが可能。オーダーできるパターンは2種で、納期は2ヶ月程度。

フェルトハット(1万8,900円から)は、ウールやラビットファーなど素材を30種用意しており、生地はすべて1点もの。ペーパーブレードハット(1万7,850円から)はカラー12色、グログランリボンは15mm幅、25mm幅各20色から選ぶことができ、本体とツバ部分のペーパーブレードのカラーを変えてオーダーすることができる。ペーパーブレードはストロー素材と違い柔軟性があるのが特徴で、鞄の中に小さく丸めて仕舞うこともできるという。

同ブランドは「アタッチメント(ATTACHMENT)」「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「タカヒロミヤシタ ソロイスト(TAKAHIROMIYASHITA The SoloIst)」などの帽子製造を担当。店頭にはオリジナル商品の他、既にコラボレーションしているブランドの商品も並び、ブランドの世界観が表現されている。

木島隆幸は、帽子デザイナーの第一人者と言われた平田暁夫に師事し、オートクチュールの技術を取得。独自の製法と、職人の丁寧な手作業により生み出される一つひとつの商品は、素材の柔らかさや機能性に優れており、シンプルな装いの中にも存在感あるデザインが特徴。2013年、ブランド名を「クール(Coeur)」から「キジマタカユキ」に改名し、グローバルビジネスをスタートしている。

年に数度、パリを中心にヨーロッパの都市を訪れるという木島氏。「日本は、帽子をファッションとしてカジュアルに楽しむ文化が発展している。しかし、ヨーロッパは階級的な要素が大きく、帽子=着飾る、という考えがまだ根強く残っているように感じる。今後は、カジュアルに楽しむ新しい帽子文化を日本だけでなく、世界で提案していきたい」と語る。

「オーダーする際のポイントは、手持ちのワードローブとコーディネートできるかどうか、自分らしさが表現できるかどうかでチョイスしてほしい」と木島氏。

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