ヴィヴィアン・ウエストウッドアングロマニア、ラフォーレ原宿に初店舗オープン

ファサードには巨大なオーブが掲げられる

インコントロは2月22日、ヴィヴィアン・ウエストウッドのディフュージョンライン「ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア（Vivienne Westwood Anglomania、以下アングロマニア）」の国内初オンリーショップをオープンした。

ラフォーレ原宿1階エントランス部分に位置。ファサードにはヴィヴィアン・ウエストウッドを象徴するオーブマークが掲げられ、道行く人のアイキャッチとなる。店内は廃棄された船材を再利用して設計。レジバックには転地さかさまになったロンドン・ピカデリーサーカスのグラフィックが施された。

アイテムは直線的なパターンを駆使してドレープを出したシリーズやチェーンを施したTシャツ、鮮やかなプリントのワンピースなどのウィメンズウエアの他、ヴィヴィアン・ウエストウッド初となるタオル、ホームウエア、クッションなどのライフスタイルグッズがそろう。過去販売されたハンカチをリメイクしたブックカバーやコーヒー豆の袋を再利用したトートバッグ、ソックスやタイツを縫い合わせたぬいぐるみ「ソック・アニマル（Sock Animal）」などヴィヴィアンらしい環境へ配慮した雑貨もラインアップ。1万500円以上購入でオープン限定オリジナル・エコボトルがプレゼントされる。

アングロマニアは98SSよりスタート。インコントロは14SSシーズンより英Vivienne Westwood社との共同企画によるライセンスラインをローンチした。