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六本木アートナイト2014プログラム発表。パレードやサッカーなど一般参加型イベント多数

FASHION HEADLINE / 2014年3月2日 20時0分

六本木アートナイト2014 メインビジュアル

4月19日から20日にかけて開催される一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト」の今年のメインビジュアルおよびプログラムが発表された。

5回を迎える今年のテーマは「動け、カラダ!」。アートを創造するためには、目、耳、手、足、頭、心など様々な部位を使うが、同イベントのアーティスティックディレクターを務める日比野克彦は、"アートの持つ身体性"についてかねてから関心を持っていたという。公開されたメインビジュアルは、体のパーツを散りばめた躍動感あるデザインが施されたインパクトのあるものに仕上がっている。

「カラダひとつプロジェクト」はアーティスト西尾美也によるもの。古着を繋ぎ合わせて作った巨大なパッチワーク作品「人間の家[スカート]」に加え、花柄の古着のみで作る「花柄/花」、古着のボタンを繋げて作る「ボタン/雨」が六本木の各地に展示される。同プロジェクトでは、作品の材料となる”古着”を一般から募集するとともに、集まった古着で西尾と一緒に作品をつくるワークショップを3月に実施する予定。

「六本木パレード《ふわりたい ながれたい つなぎたい》」はダンサー・振付家の伊藤キム監修によるプロジェクトで、人目を引く衣装を身にまとった地元の人々や一般公募の参加者によるパレード隊が六本木を行進する。また、昨年好評を博した、公募による参加者たちがアーティストと食事を楽しみながら語り合う「六本木夜楽会」も再び開催される。

ワールドカップ開幕を前に、サッカーとアートを組み合わせたプロジェクトも実施。「マッチフラッグプロジェクト」では、ワールドカップの対戦国と日本の国旗をモチーフとした大きなフラッグを制作する他、「ヒビノカップ in 六本木」では、サッカーに必要なボールやゴール、ユニフォームをすべて手作りで制作。その後、それらを使って子供も大人も入り混じってのサッカー大会を開催する。

その他にも、開催中の『アンディ・ウォーホル展:永遠の15 分』の関連イベントや、星空観察会、最新短編アニメの上映会、子供の肖像画を集めた「こども展」などが開催される。


【イベント情報】
「六本木アートナイト」
会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
日時:2014年4月19日10時から20日18時まで
入場料:無料(一部を除く)

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