レコードリサイクルブランド等出展の「マグ」大阪展。12日から東京展

FASHION HEADLINE / 2014年3月10日 15時0分

ストレンジストレッチレコーズのレコードをリメイクしたキャッシュトレイとペン立て

衣料品・インテリア・雑貨の合同展示会「マグ」が3月4から6日、大阪市北区で開催された。12から14日には代官山で東京展が開催される。マグの開催は今回で3回目となり、大阪展には24社が出展した。東京展には51社が出展を予定する。今回の大阪展からピックアップした出展社5社の取り組みを紹介する。

レザーバッグ縫製工場のふく江はオリジナルブランド「アルティジャーノ」を出展。世界的デニム生地メーカー、クロキが製造した28オンスの超ヘビーオンスデニム生地を使ったバッグや、同じくクロキ製のインディゴ染めのドビー織りバッグを提案した。また、自社で開発した手描き迷彩柄のオールレザーバッグも打ち出す。この手描き迷彩柄のオールレザーバッグは既に東急ハンズで販売を開始している。従来はレザーバッグ、レザー財布の製造が専門だったが、クロキとのバッグが好評なことから今後は、国内の生地メーカーとの取り組みを増やしたい考えだ。

また、ストールブランド「バジェクラフト」を展開するライヒは今春からスウェットブランド「サブトラクト」を開始した。スウェットはすべて和歌山製。和歌山製のスウェットというと「吊り編み」が有名だが、今秋冬向けは吊り編み機は使用せず、パイル生地など通常の丸編みとは異なる製法の生地を使用した。一方、14-15AW向けのストールはすべてカシミヤ100%でネパールの工場で製造を行う。

デコゥ・ドゥ・ティシューは大阪市北区中崎町にアトリエと直営店を構える創業1年半の新進メンズデザイナーズブランド。クラシックでオーソドックスなデザインを得意とする。今秋冬からウィメンズラインも開始。メンズと同じ生地、同じカラーリングを使った落ち着いたテイストを打ち出す。ウィメンズは12型だが、今後はもう少し型数を増やす。

傷ついて聴けなくなったレコードを雑貨へとリサイクルさせるブランド「ストレンジストレッチレコーズ」は、レコードに熱を加えて変形させ、ティッシュケースや名刺入れ、カードクリップ、置き時計、ペン立て、キャッシュトレイなどに生まれ変わらせる。作業はすべて手作業で行われている。

ウィメンズ向けアクセサリーブランド「ボン・ビジュー」とアンティーク雑貨ブランド「ザ・ヒストリー」を展開するボン・ビジューの今回の目玉は「ザ・ヒストリー」の新商品・真鍮製の蝶ネクタイだ。アンティークの真鍮パーツを使い、すべて国内工場で手作業により行われる。ブランドを主宰する鳥居久裕氏は「アンティークのイメージのアクセサリーを考えたらこういう企画になった。ユニセックスで使用できるだけでなく、ブレスレットとしても活用していただける」と話す。

FASHION HEADLINE

トピックスRSS

ランキング