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京都の春を彩る「さくらスイーツ」がJR京都伊勢丹に大集合

FASHION HEADLINE / 2014年3月17日 15時0分

「俵屋吉富」花暦、「亀屋良長」御室

ジェイアール京都伊勢丹は、花見シーズンに先駆けて、「桜」をテーマにしたスイーツを一堂に集めた「さくらスウィーツコレクション」を地下1階食料品フロアで3月18日まで開催している。繊細な和菓子から創作洋菓子まで、京都の人気ブランド11社が季節限定の桜スイーツを提案している。

和菓子の本場、京都には全国で有名な老舗店が数多く存在する。その中でも、京都の名所・嵐山に店を構える「鶴屋寿」は、初の桜餅専門店として高級料亭がお土産に使用していることでも知られている。材料はすべて国産で、桜葉は伊豆地方の特産品である大島桜の葉を使用。こし餡を道明寺で包み込み、塩漬けされた2枚の葉で包んだ餅は、素材が持つ本来の色を生かした“白い桜餅”として地元の人に長年愛されている。

京都の人気和菓子ブランド「仙太郎」は、丹波大納言の粒餡で道明寺を包み、塩漬けの桜花を乗せた春らしい「桜こはぎ」を、創業260年の京都を代表する和菓子の老舗「俵屋吉富」と、京都のメインストリート・四条通に店を構える「亀屋良長」は、桜をイメージした季節限定の生菓子をそれぞれ出品している。

生菓子の他にも、桜葉を生地に混ぜ込み、桜の型で抜き揚げた「がんこ職人」の可愛らしいあられや、独自の製法でからりと揚げた新感覚の菓子を提案する「あおざしからり」のピンクのパッケージに包まれた揚げ餅など、ユニークな桜スイーツも紹介。

京都の人気洋菓子店からも季節限定のアイテムが多数ラインアップ。和の素材を洋菓子に生かした京都の人気店「ジュヴァンセル」からは、桜葉の塩漬けを入れた、春の香りが楽しめる生チョコレートが登場。神戸に本店を構えるケーキショップ「アンテノール」の「さくらロール」は、桜色のゼリーや粒餡を抹茶スポンジで巻き、桜餡クリームを絞った豪華なロールケーキだ。

また、釜蒸まんじゅうので有名な菓子処「釜なりや」は、サックリとした生地に桜クリームをサンドした新作「桜ブッセ」を、人気ベーカリー「アンデルセン」は、表面はサクッと、中はふんわりと柔らかく焼き上げたパンにさくらクリームを詰めた「さくらクリームパン」をそろえる。

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