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新宿伊勢丹がフランス尽くし。食・ファッション充実イベント開催

FASHION HEADLINE / 2014年4月11日 22時0分

サレセット タルトオニオン野菜添え(各日100点限り)1,300円

フランスの衣食住を体感できる「フランスウィーク」が4月16日から22日の期間、伊勢丹新宿店で開催される。会期中は全館でフランスにまつわるアイテムを展開する。

本館2階TOKYO解放区では、幾何学的なグラフィックの紙製品を発信するパリのクリエーティブ集団「パピエ ティグル パリ トウキョウ(PAPIER TIGRE Paris Tokyo)」がディレクションしたウエアのポップアップショップをオープン。また、メンズ館2階インターナショナルクリエーターズでは「アー・ペー・セー(A.P.C.)」のプロモーションを行い、“リゾート・ポップ”をテーマにしたデニムアイテムなどを紹介。本館1階アクセサリーコーナーには、パリのアトリエで作られる「セシル アンド ジャンヌ(Cecile & Jeanne)のブローチやピアスなどを展開するなど、全館を挙げてフランスのアイテムを発信していく。

食については、本館6階催物場で16日から21日までの期間、フランスの北東アルザス地方に注目した「フランス展」を開催。おとぎ話の中に出てくるような街並のアルザスから、スイーツや家庭料理などを取りそろえる。

注目なのは、アルザスの中心地ストラスブールに1927年に創業した総菜とお菓子の店「ネゲル(Negel)」。同店で3年間修行を重ねたという木村成克が期間中来店し、アルザスのおふくろの味「タルトオニオン」(1,300円)や“アルザスの屋根”を意味するスイーツ「トワドアルザス」(445円)などを販売する。その他、フォアグラの名産地として知られるアルザス・ストラスブールで創業した「フェイネル」のフォアグラを使用したガレット(2,000円)など、味覚からもフランスを感じられる商品をイートインコーナーも含めて展開する。

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