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伊勢丹「フランス展」、ワイン・雑貨は実演イベント充実

FASHION HEADLINE / 2014年4月15日 21時0分

アルザスのスフレンハイムで作られている陶器をはじめ、フランスの陶磁器も多数販売されている

4月16日から伊勢丹新宿店で始まる「フランス展」。フードはもちろん、職人技による伝統的なフランス雑貨、食器、ワインなどを取りそろえ紹介する。21日15時まで。

素朴な温もりを感じる鮮やかな色味の「スフレンハイム陶器」は、アルザスの小さな町スフレンハイムで850年以上前から作られている陶器。可愛らしい絵付けが特徴。今でも伝統技法を守り、ガチョウの羽を使った道具で描かれている陶器はすべてが1点物。飾り絵皿(7,500円)、なべしき(4,200円)、装飾用クグロフ型(3,200から3,500円)までインテリア雑貨としても楽しめる陶器がラインアップされる。

また、印象派の画家達が愛用したと言われる「ラ・メゾン・デュ・パステル社」のパステル5本セット(2万2,500円)など、暮らしに彩りを添えるアイテムも展開。会場では、共立女子大学文芸学部・須田基揮教授によるパステルの使い方やパステル画の楽しさをレクチャーするイベントも行われる(20日11時、15時各回約2時間、予約制)。

フランス語で「厚紙工作」を意味する「カルトナージュ(cartenage)」の写真立ても登場。厚紙で組み立てた箱に紙、布を貼り付けて仕上げるフランスの伝統的な技法で、今回はカルトナージュ技法で作られた雑貨の販売の他、作り方のワークショップも開かれる(4月19日11時、14時半各回約2時間半、参加費1万8,360円)。

立体陶器にシンデレラを描いたリモージュボックス(3万円)もフランス展ならではの一品。会期中は、ジャン=ピエール・ラポーによるペインティング実演もあり、リモージュボックスの購入客には名入れサービスを行う。

また、ワインの一大産地として知られるフランスのワインは、生産量もクオリティーのもトップクラス。今回は、太陽に恵まれ降雨量も少ないアルザスのぶどう畑から生まれたワインを多数用意。マルク・テンペが特級畑で作り出すアルザスワイン「ゲヴュルツトラミネール マンブール・SGN・S2006」(8,500円)は、限定12本での販売。また、アルザスワイン「シルヴァネール2012」(2,400円)は日本初上陸で限定48本の限定販売となる。会場にはフランス各地のワイナリーから作り手やオーナーが来場し、接客を行う。

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