バーバリー、過去最高の売上と利益

FASHION HEADLINE / 2014年5月22日 17時0分

バーバリー表参道

「バーバリー(BURBERRY)」の3月31日までの決算は売上高17パーセント増の23億3000万ポンド、税引き前利益8パーセント増の4億6100万ポンドと、売上高、利益とも過去最高となった。売れ筋商品はアウターウエアとラゲージ、メンズウエアで、今年4月に上海に大型旗艦店をオープンしたばかりの中国やアメリカでの小売好調やデジタル部門の拡大が好調の要因とされている。

5月1日に正式にCEO兼任となったクリストファー・ベイリーCCOによる初の決算発表では、ライセンスから自社展開へ移行する日本、ライセンスから自社の新部門への移行が昨年4月に完了したビューティが今後の成長への新しいプラットフォームとして強調された。

日本については、三陽商会とのライセンス契約が2015年6月に契約満了することにともない、「バーバリーロンドン」は2015年春夏コレクションまでで契約終了、2015年秋冬コレクションからは「バーバリー・ブルーレーベル」「バーバリー・ブラックレーベル」を三陽商会が「バーバリー」をブランド名から外した上で事業を継続することが19日に発表されており、今後が注目されていた。バーバリーの発表によると、現ライセンス契約は終了するものの、三陽商会との間で新たな3年間のライセンス契約が結ばれている。この契約により三陽商会は「ブルーレーベル」「ブラックレーベル」の名称を使用することが可能だが、バーバリーは決算発表のレリース上で「この2ブランドはバーバリーブランドとは無関係となる(These two brands will have no association with the Burberry brand.)」と言い切っている。バーバリーは東京、大坂を中心に路面店、百貨店インショップを増やしていく方針で、2017年度までにグローバルコレクションの売上を現在の2500万ポンドから1億ポンドまで伸ばすとの目標を明らかにした。

ビューティについては、「ブリット」シリーズを核とする香水部門の更なる拡大と、ビューティ専門店舗である「ビューティボックス」やオンラインショップを通じての販売強化を目指す。

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