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三陽商会コトゥーのジャパンクチュール【14-15AW東京】

FASHION HEADLINE / 2014年5月27日 20時0分

コトゥー14-15AWコレクション

三陽商会は5月23日、東京・六本木の同社ビルで「コトゥー(COTOO)」の14-15AWコレクションを発表した。ショーはブランドのファン拡大を目的として年2回開催しているもので、顧客を中心に約200人が来場した。

「モダンクチュール」をコンセプトに、クオリティーの高い素材を使い、日本人女性に合わせた、包み込むようなシルエットの服を提案している同ブランド。今回は「サヴォワール フェール(Savoir Faire)」をテーマに、これまで以上に手仕事や日本の職人技にこだわったモダンクチュールを提案した。黒と白をベースに、レースや刺しゅう、フリルなどを加えたブラウスと同ブランドらしいボリューム感のあるミニスカート、ドレス、グリーンやイエローといったきれいな色を使ったニット、ファーやスワロフスキーなどのビジューを使ったクラシックなジャケットやボリュームコートなどが登場した。ウールのリングの上にレースのテープを叩いたデザインもスワロフスキーを散りばめている。また、クチュールライクなプリントドレスは、森の湖の色や水の中に咲く花などをイメージしたもの。

デザイナーの林秀三氏は、「こういう時代だからこそ、より一層、手仕事や日本の職人技を大切にしようという思いを込めたコレクション。刺しゅう、レース、桐生や尾州の織機を使ったデザインなど、今まで以上に手作りや日本の産地にこだわり、海外ではできないものを作った。最近はスタッフにも一針入魂と言っている」と話す。

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