“山本耀司に負けられねぇ”リミフゥが東京で4年振りショー【14-15AW東京】

FASHION HEADLINE / 2014年5月31日 21時0分

リミ フゥ14-15AWコレクション

「リミ フゥ(LIMI feu)」は5月30日、恵比寿ガーデンルームで14-15AWコレクションを発表した。東京でのファッションショーは4年ぶり。

会場に作られた四つのテントからモデルが登場した今回は、同ブランドらしいマニッシュなデザインや少年のようなイメージにフェミニンなディテールをプラスしたデザインと共に、女性の曲線美を強調したデザインを見せた。

フリルの袖をアクセントにしたオーバーサイズのシャツとスカート、裏地のドットを見せたジャケットとスカート、身体の線を描いたニットとドット、曲線を強調したニットとボリュームのある布をドッキングしたドレス。ボリュームのあるコートやメンズライクなジャケット、ドレープドレスなども強さと美しさ、布の流れと女性の身体の曲線美が共存している。また、色は黒と白に加えてアクセントカラーとして赤やグレーが使われた。

「テーマはありません。すべての女性のための服です。ただ、最近は女性の曲線美にこだわっています。やせている人がきれいだという日本人ならではの概念を無くしたいと思いました。私のショーにはよく妊婦さんにも出てもらうのですが、子供を産む瞬間のあの曲線美は本当にすばらしい。ものすごくエロスを感じます」と話すデザイナー・山本里美。

東京では4年ぶり、パリコレクションも含めると2年ぶりのショー開催と今後については「ショーをしたことに理由はありません。本当に、自然に日本でショーをやりたくなったということ。自分の名前の出ているブランドなので自分のテンションでやりたい。ショーを続けていかなければいけないということはわかっていますが、絶対にしなければいけないとは思っていない部分もあります。ショーに対してのテンションが低い時には、買ってくれるお客様のためにパワーを注いだ方がいい。今はSNSの時代。全世界の人が見ることができるので、それだけの気力が必要だし、タフで無ければいけない。ショーをする時は父(山本耀司)には負けられねぇなとも思っていますし。パリコレクションについては、考えていても今は絶対に言いません(笑)」と話した。

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