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東京ブランドが提案する「私だけのウエディング」。新宿伊勢丹でワークショップも開催

FASHION HEADLINE / 2014年6月3日 14時0分

アーチェロのウェディングドレス

新人デザイナーらがウエディングアイテムを提案するイベント「TOKYO NEW BRIDE vol.2」が伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区で6月4日より開催される。17日まで。

今回で2回目となる同イベントでは、新人デザイナーが顧客のリクエストを聞き、オリジナルのウエディングドレス製作に向けた相談を受ける他、ウエディングにまつわるドレス、アクセサリー、雑貨を販売する。出店ブランドは「ティート(tiit)」「ケンジヒキノ(kenjihikiho)」「アーチェロ(aacero)」「ジョエル ガニャール(Joelle Gagnard)」「ソムニウム(somnium)」「オツツミ(OTUTUMI)」ら。国内の若手デザイナーがセレクトされた。

同期間中、アーチェロのデザイナー八幡夏樹、後藤彩が来店し、ドレス製作の相談を受ける他、ソムニウムのデザイナー大野いづみにより、コットンパールやアクリル玉を使い、自分だけのヘアアクセサリーを作るワークショップ(7日13時30分、定員6名、6,300円、予約必要)が開催される。グッドデザイン賞を受賞したオオツミの色彩豊かな「手作りご祝儀袋」も販売される。6日と13日には「MYご祝儀袋を作ろう」と題し、デザイナーの村田繭衣(むらたまい)と共にオリジナルのご祝儀袋を製作するワークショップ(6・13日15時、各回定員6名、1,500円、予約必要)も実施される。

担当バイヤーによれば、「前回はガーデンパーティーをイメージした堅苦しくない売り場でデザイナーと触れ合うことができ、多くのお客様から支持を頂けた。今回はデザイナーとのコミュニケーションを大切にすることはもちろん、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う湖畔や山林をイメージし、“手作り感あるオンリーワンのウエディングパーティー”をテーマに売リ場づくりを行う」という。また売り場ディスプレイについて「新郎新婦へ向けた手作りメッセージカードや引き出物も用意し、装飾にもこだわった。結婚式では“自分らしさ”が大切。型にはまったルックでなく、自分だけのウエディングルックをおしゃれに楽しんで欲しい」と語る。

期間中は、ティートの岩田翔、ケンジヒキノの引野謙司らのデザイナーも来店し、直接顧客に向けて物作りの思いを伝える。

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