リヤドロ、新宿伊勢丹で130万円のシャンデリア発売
FASHION HEADLINE / 2014年7月6日 12時0分
「リヤドロ(LLADRO)」は、2014年の新作を披露するイベント「バレンシアからの贈り物―リヤドロ―」を伊勢丹新宿店本館7階バンケットルームで開催している。7月7日まで。
同ブランドは、ラグジュアリーポーセリン(磁器)ブランドとして認知は高いが、ここ数年はシャンデリアやテーブルランプなど、ライティングやミラーなどの室内装飾品にも力を入れている。このイベントでは、従来の人気作品に加え、ライティングコレクション、テーブルアートまで、2014年新作や同店先行販売の作品を中心に紹介する。
ポーセリンのクラシックなフォルムに華やかな色使いが特徴の新コレクション「ベル・ドゥ・ニュイ」からは、磁器製のシャンデリア(受注生産130万円)が登場。シャンデリアはクリスタルガラスを使用したものが主流だが、ポーセリンを使ったことでクリスタルとは違った光が生まれ、品のある柔らかい光で室内を照らし、温かみのある空間を演出する。
人生の中で最も美しい瞬間を表現した「花開く人生」(38万6,000円)は、アールヌーヴォー様式を取り入れた独創的な母親像を描いている。19世紀末に花開いたアールヌーヴォーは、女性や植物をモチーフとした装飾が特徴。これは同ブランドの女性や花のモチーフを得意とする部分と通じるところを感じさせる。母が子を抱きしめる背景には、色鮮やかな10以上の異なる花々が咲き、背景に溶け込むドレスのドレープのディテールと共に、同ブランドの技術力の高さを見せる。
2人の若い踊り子たちが寄り添う「ナイルの踊り子」(33万円)は、「リ・デコ(Re-Deco)」シリーズとして登場。リ・デコとは、既存の作品をあえて無彩色に変更した上でゴールド彩やプラチナ彩を施し、これまでとは違った新たな作品に仕上げること。
この他、躍動感ある作品として特に男性に人気のホースコレクションからは「独立自尊」(22万8,000円)が新作として登場。自由を求めた馬の力強い衝動を表現したもの。あえて白磁で仕上げることで陰影をくっきり見せ、筋肉の細かい動きを強調している。
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