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新江ノ島水族館、3Dで深海映す「ナイトアクアリウム」開催

FASHION HEADLINE / 2014年7月18日 21時0分

深海世界のオアシス「The Deep Sea Oasis」

新江ノ島水族館が今春開業10周年を迎えたことを記念して、特別企画「ナイトアクアリウム」を開催する。期間は7月20日から11月30日まで。

本イベントは17時以降に行われ、夜の水族館の魅力を伝えるもの。見どころは、館内数ヶ所で投影される3Dプロジェクションマッピング。手掛けたのは、東京駅の3Dプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」、東京国立博物館特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」イベント内にて行われたプロジェクトマッピング「KARAKURI」などでも注目された、村松亮太郎率いるクリエーティブ集団「ネイキッド(NAKED)」だ。

新江ノ島水族館での3Dプロジェクションマッピングのテーマは、「深海≪Deep Sea≫」。水槽や床、壁面に映し出される映像が、水槽内の世界と融合することで、ファンタジックな世界が繰り広げられる。

相模湾ゾーン通路やスロープに設置されたのは、人感センサーを用いたインタラクティブ。人の動きに合わせて、水槽を溢れ出したさざ波をイメージした光や、海の生物が連動し、実際に海中へいるような錯覚を呼び起こす。

相模湾大水槽の前では巨大マッピングショーが行われる。深海で発生した泡や、深海生物、巨大な生物が表現され、空間全体に深海の世界が現れる。

かねて水族館でのプロジェクションマッピング展開を希望していたという村松氏は、「もともとロマンティックな体験ができる場所である水族館に、プロジェクションマッピングを導入することでどのような改革が出来るかということに興味があった。生きた魚とのコラボレーションによって生まれた世界で、自分が本当にディープシーの中にいるような感覚を楽しんでもらえれば」とコメントした。

また、本イベントのオフィシャルサポーターに就任したさかなクンは、村松が作り出した世界に「幻想的でギョざいますね」と興奮気味。「昼は元気に活動している魚たちが眠っているところや、夜行性の魚が活発に動いているところも見られるので、海の魚たちの昼と夜の暮らしぶりの違いも楽しんで欲しい」と話した。

館内2階の「オーシャンカフェ」では、企画に合わせてメニューに追加された「ナイトアクアブルー」「カシスオレンジ」「カシスピーチソーダ」(各500円)など、海を連想させる美しい色のカクテルを楽しむことが出来、大人が楽しめる湘南の新スポットとして注目だ。


【イベント情報】
「ナイトアクアリウム」
会場:新江ノ島水族館
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
期間:7月20日から11月30日
時間:17:00から20:00 ※期間中休催日あり
入場料:大人2,100円 高校生1,500円 小中学生1,000円 幼児(3歳以上)600円

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