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シセ、ウールマークプライズアジア地区代表に。リアルな服に評価

FASHION HEADLINE / 2014年7月20日 15時0分

(左から)タクーン、松井征心、シセ作品

ザ・ウールマーク・カンパニーが主催する「インターナショナル・ウールマーク・プライズ (International Woolmark Prize、以下IWP)2014-2015アジア地区大会」が7月17日、虎ノ門ヒルズのアンダーズ東京で行われ、松井征心がデザインする「シセ(Sise)」が今回からスタートしたメンズウエア部門のアジア代表に選ばれた。ウィメンズウエア部門は二コル・リンとヴィクター・ジュウがデザインする中国の「ヴィメジャー(Vmajor)」に決まった。

シセが製作したのはジャケットやパンツからニットまですべてをウールで作ったというレイヤードスタイル。「カプセルコレクションとして、いつものシセのコレクションを忘れて自由に、やりたいことができた」という松井氏は「今、自分がかっこいいと思うものを忠実に作ったことが評価してもらえたのだと思う。今回1一体だけだったが、1月の世界大会では6体作ることができるので、違う印象になるだろう。机上の論理だった海外でのコレクションも、1歩ずつ現実に近づいてきた」と笑顔。ヒマラヤの人々と現地の衣装の身体に巻き付けて結ぶことで新しいシェイプを生み出すデザインからインスピレーションを受けたヴィメジャーは「関係者全員にお礼を言いたい」と喜びを語った。

審査員である「タクーン(Thakoon)」のタクーン・パニクガルデザイナーは「世界で発表したいという情熱が伝わってきた。世界で通用するためには、グローバルなトレンドを理解し、パリやニューヨークのショップでお客様が何を求めているのかを知ることが必要だ」。中国版ヴォーグのアンジェリカ・チャン編集長は「アジアのデザイナーは進化している。今回の作品もアイデアはもちろん仕上げのクオリティーが高く、着ることをきちんと考えて作られていた。非常に早いスピードで成長し独自のスタイルを築きつつあることを感じた」とコメント。

また、GQ Japanの鈴木正文編集長は「今の風や若い雰囲気があり、着ることができるものが選ばれた。(選ばれなかった)小野原誠とアンベルの門野文蔵もとても実力があると思う」と語った。三越伊勢丹 婦人・子供統括部付部長の中川 一氏は「買い付けの立場でジャッジした。アンジェリカ編集長やタクーンデザイナーも予想以上にビジネスとしてどうかということを考えていたので、意見が分かれることもなかった」と話した。

シセは来年1月にロンドン・メンズ・コレクション期間中に開催されるメンズウエア部門の世界審査会に出場。ヴィメジャーは3月に北京で開催されるウィメンズウエア部門の世界審査会に出場する。

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