【夏休みにおススメ東京寺社巡り】鬼に祈り、終戦記念日に思いを馳せる番外編

FASHION HEADLINE / 2014年8月15日 11時0分

靖國神社

今年の夏休みはどこにも行く予定は無し!つまらないから散策でもするか…と行き当たりばったりカフェやショップを巡るのもいいけれど、それじゃいつもの週末と全く同じ。

ひと夏の思い出を作るまではいかないまでも、知る人ぞ知るレアスポットを訪れることで、休み明けに同僚に話すネタを仕入れてはいかがだろう?

しかも、効験あらたかな神社ならば、ネタ作りと同時に運気向上も期待出来るのだからお得であろう。そこで今回は、他ではなかなか出来ない体験が可能な神社、珍しい神を祀った神社をご紹介。

■稲荷鬼王神社

日本で唯一とされる、鬼を祀った神社・稲荷鬼王(きおう)神社もユニークな存在といえよう。1653年、大久保村の聖地と言われる地に、福を招く稲荷神社が建てられたのがその始まり。その後、1831年には、紀州熊野の鬼王神社が合祀され、現在の名前で呼ばれるようになった。同神社正面の鳥居の下には、水だらいを頭に乗せた鬼の石像があるのだが、この水だらいに水を注いで祈願すると、熱病は治まり、子供の夜泣きは治ると言われている。

また、面白いことに、祭神が鬼王権現であることから、同神社で行われる節分追儺式での掛け声は「鬼は内、福は内」なのだとか。うまいこといってるようだけど全部いっしょくたにしただけじゃない。「いい鬼は内、悪い鬼は外」とかにしてはどうだろう。

更に同神社の敷地内からもう1ネタご紹介。

稲荷鬼王神社の敷地内には、恵比寿様が祀られた恵比寿神社(三島神社)が同居しているのだが、この恵比寿様のそばに「かえる石」なる石が設けられている。用意された手水から柄杓を使ってこの石に水を掛け、心の中で願い事を三度唱えると叶うと言われている。唱え方はシンプルで、1日の無事や交通安全を願うなら「無事かえる」、金運アップが望みなら「金かえる」、開運祈願なら「良き運にかえる」、縁結びを願うなら「想い人の心が自分にふりかえる」「待ち人かえる」、健康は「若かえる」。いかようにもアレンジ出来そうだが、あらゆる願いに対しての「叶える」というのもあるそうだ。なんだかもう言葉遊びの世界。

また、そのかえる石の足元は「水琴窟」となっている。水琴窟とは、日本庭園の装飾の一つで、水滴によって琴のような神秘的な音色を奏でるという仕掛けだ。かえる石に少しずつ水を掛け、手前に設置された竹筒に耳を傾けると、地面の中に埋まっている瓶へ水がしたたり落ち、反響して涼しげな音色を聞くことが出来るのだ。

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