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【夏休みかき氷特集】雪うさぎ--職人技の日光天然氷ミルフィーユ

FASHION HEADLINE / 2014年8月15日 21時0分

雪うさぎの「とろ~り夏南瓜キャラメル」

編集部が選ぶ“11”のかき氷、今回は話題のニューカマーに突撃しました。東京・桜新町の「雪うさぎ」(東京都世田谷区駒沢3-18-2)は、オープン2ヶ月にして行列必至の話題店。元々はそば店のデザートとして提供していたかき氷を、この夏から専門ショップで楽しめるようになったのです。

まず、氷には並々ならぬこだわりが。日光「松月氷室」の天然氷は、濾過した湧き水を冬季に時間を掛けて凍らせ氷室にキープ。こだわりの蔵元から安定的サプライが受けられるのは、かき氷の製法が「天然氷の良さを伝えるもの」と認められたからこそ。

食べても頭に“キーン”とこないポイントは、前日から段階的に氷温を上げておくこと。その日の気温を考慮しつつ氷の温度管理をするのは、技術と経験がものをいう職人ワザ。氷のかき方も均一ではなく、刃の出し具合や削り方で部分ごとに変化をつけます。しっかりとシロップを染み込ませた飽和状態ながらも崩れず、口に入れた途端ふわっと溶ける。至福の口どけにはプロの技が必要不可欠なのです!

さて、さっそく人気のフレーバーにトライしてみましょう。「とろ~り夏南瓜キャラメル」(以下すべて各850円)はミルクとカボチャクリームの層がミルフィーユのように重なり、てっぺんにはキャラメルソースがトロリ。こってりしたテイストかと思いきや、糖度抑えめなので軽やかな口当たり。底までしっかりと味が染み込んでいるので、最後のひと口まで楽しめます。

クリームチーズとミルク、ずんだ餡などを重ねた「ずんだクリームチーズ」は豆のつぶつぶ感をキープしつつ、甘さ控えめで思いがけない爽やかさ。別添えの塩をプラスすれば異なる味わいも楽しめます。同じくミルフィーユ状にフレーバーを重ねた「苺のフロマージュ」「マンゴーピューレココ」「冷やし白玉ぜんざい」などの人気メニューも見逃せません。

雪うさぎ代表取締役の小澤聰さんは「楽しみながら試作しています。夏はテラス、秋冬はカフェでかき氷楽しんで」と笑顔でコメント。雪うさぎのかき氷は1年中オンシーズン!これからも季節感満載のメニューを提供してくれそうです。

営業時間は11時から17時。月曜日定休。

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