折り紙に着目したベルルッティ。新世代スポーツクチュールが誕生【15SSメンズ】

FASHION HEADLINE / 2014年8月20日 16時0分

ベルルッティ15SSコレクション

リュクサンブール公園の一角、ルイ16世の命により1783年に創立された鉱業専門学校の庭を使って15SSコレクションのショーを行った「ベルルッティ(Berluti)」。

デザイナー、アレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)は、ベルルッティ、そして吸収合併したアルニスの古い顧客たちを満足させながら、新規の顧客達を取り込むために、スポーティーでカジュアルなアイテムをミックスし、メゾンが目指す方向性に幅を持たせた。

バリエーション豊かなコレクション構成ながら、カーキ、オレンジ、ブラウン、パープルなどの色味で統一することでトータルな世界観を演出していた。折り紙アートに着目した今シーズンは、新素材として、紙ようなの軽さと強さを持つ、柔らかなナッパとヌバックを組み合わせた独特の素材「グローブタッチレザー」を使用。更に、一見麻のような風合いも併せ持つコットンで仕立てたスーツも登場し、大いに目を引いた。

サルトリは「ファブリックの最先端を行く贅を極めたテクニカルな素材と、手作業で行われるテーラリングが、新世代のスポーツクチュールを生み出すと考えた」とコメントした。

ショー後は、隣接する会場で、エディターのジェファーソン・ハック(Jefferson Hack)、演出家のアレキサンドラ・デ・ベタック(Alexandre de Betak)、アーティスティックディレクターのヨルゴ・トゥルーパス(Yorgo Tloupas)、建築家のジョゼフ・ディラン(Joseph Dirand)4組による手製パスタが振る舞われた。

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