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【加藤ミリヤ/生き方】カリスマシンガーが駆け抜けた10年間

FASHION HEADLINE / 2014年8月22日 19時0分

ニューシングル「YOU... feat. 仲宗根泉(HY)」

仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」。第5回は、9月8日に音楽活動10周年を迎えるシンガーソングライターの加藤ミリヤさん。

ファッションやメイク、髪型にも独自のこだわりを持ち、彼女のスタイルに憧れる“ミリヤー”と呼ばれるファンもいるほどその影響力は絶大だ。9月3日にはHYの仲宗根泉とコラボレーションしたニューシングル「YOU... feat. 仲宗根泉(HY)」をリリース。10月2日には10周年を記念したアーティストブック「Cupido-クピド-」の発売も控えている。

そんな若い世代のカリスマ的存在である加藤さんに、デビューから現在にいたるまでの心境の変化、仕事への情熱やライフスタイルについて聞いた。


--10周年ということで、当時と今で心境の変化はありましたか?

デビュー当時の16歳の頃はとにかく目の前のことに必死で、まさか自分が10年も音楽活動を続けられるなんて想像も出来ませんでした。あれから10年経って自分が生まれ変わったのでは、と思うくらい違う部分もあります。仕事に対しては、昔も今も全力投球でやってきました。やりたいことをやらせてもらったり、私が提案した企画を応援し、実現までさせてくれるスタッフにも恵まれてきました。今年はその恩返しも込めて、今まで関わった人や応援してくれたファンが楽しんでくれる1年にしたいと思っています。

--そもそも音楽に興味を持ったきっかけは?

詩を書き始めたのは、10歳の時でした。私の家系に音楽をやっている人はいなかったし、音楽業界に近い人も誰一人としていなかったのですが、ちょうどその頃詩を書いて歌う女性アーティストが注目され始めた時期だったんですね。それを見て、歌手になったら自分の言いたいことを人に伝えることができる、と思ったんです。丁度反抗期や思春期の年頃でしたので、人や親に迷惑をかけないストレス発散法として詩を書き始めたんです。その後、中学1年生のときに現在所属しているソニーミュージックのオーディションを受けたことがきっかけで、音楽の世界に入りました。

--今年は、全国ツアー“Loveland tour 2014”やブラジルワールドカップでのステージも経験されましたね。

無事に全国26公演を終えることができて安心しました。最後までやり抜こう!という目標を達成できたのでとても嬉しいです。その間、中島美嘉さんとワールドカップ公式アルバムアジア代表ソング『Fighter』のライブパフォーマンスをするため、3泊6日でブラジルへも行きました。あれは本当に大変でしたが、海外でライブをするのって好きだな、と思いました。日本人と海外の人だとリアクションに違いがあるので、自分のことを知らない人ばかりがいる環境の中で歌うのはすごく面白かったです。

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