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イッセイ ミヤケ、天童木工とコラボレーション。木の温もり感じるアクセサリー

FASHION HEADLINE / 2014年8月28日 16時30分

イッセイ ミヤケ×天童木工のバングル

「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」が家具メーカーの天童木工と共に創作したアクセサリーを店舗限定で販売。

今シーズン、「Rhythmatic Forest ―森の鼓動―」をテーマに、これまでにない新しいファブリックを用いて“曲線”を描き、森の持つ雄大な造形美を表現したイッセイ ミヤケは、木と向き合い素材の特徴を最大限に生かす技術と、機能的で美しいデザインを探求する天童木工の姿勢に同じモノ作りに携わるものとして共感。モノ作りに対する姿勢とテーマが共鳴し合い、今回のコラボレーションが実現した。

今回、アクセサリーに起用した材木は、日本特有である“杉”の木。柔らかく傷つきやすい杉は、毎日の暮らしの中で使われる家具へ利用することが難しいといわれている。常に新しい家具づくりに取り組んでいる天童木工は、杉などの間伐材を加工して成形合板として利用する新技術を研究開発。今年、欠点とされていた強度と、繊細な曲線を描くデザインを兼ね備えた木製家具の新しい領域を開拓した。天童木工の新しい技術にイッセイ ミヤケのアイディアが加わり、バングルに代表されるような曲線美と木の温もりが感じられるスペシャルアイテムが生み出された。

商品は、バングル(3万2,000円)、ブローチ、ネックレス(各1万6,000円)。8月27日から9月2日まで伊勢丹新宿店4階ザ・ステージ4にて、9月4日から、ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ELLTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA、ISSEY MIYAKE / KOBEにて販売される。

天童木工は、山形県天童市で職人の組合というかたちからスタートし、1940年に創立。成形合板(※)のパイオニアと言われるほど、時代の要請に技術で応えてきた歴史をもつ家具メーカー。※木の薄い板(単版)を何枚も接着剤で重ね合わせ、型(治具)に挿入し、巨大なプレス機で圧力と熱を加えることで、木を自在に成形する技術。

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