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ザディグエヴォルテール初旗艦店、青山にオープン

FASHION HEADLINE / 2014年9月9日 21時30分

クリエーティブ・ディレクターのセシリア・ボンストロム

「ザディグ エ ヴォルテール(ZADIG & VOLTAIRE)」が東京・港区のグラッセリア青山(東京都港区南青山5-4-41)に路面店をオープンした。同所は「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」の跡地。

地上1階と2階の2フロアで店舗面積約211平方メートル。ウィメンズ、メンズ、キッズのフルラインがそろっている。同ブランドは世界300店舗で展開。日本では2010年に100%フランス出資の子会社ZV JAPONに運営を移行。現在は青山店、伊勢丹新宿店、東武池袋店、JR京都伊勢丹店など19店舗で展開しているが、同店は日本のフラッグシップショップとなるもの。

店内は素材のミクスチュアと照明効果をポイントに、パリのアパルトマンでも使われている刳り形(くりかた)装飾のあるモルタル壁などでブランドのロックスピリットにパリの伝統を融合した。什器はフランスや全世界のショップと同じスチールやホワイトラッカーの什器を使用している。1階ではウィメンズのウエアと帽子やバッグなどのアクセサリー、2階ではメンズとキッズのウエアとメンズのバッグ、時計、ベルトなどを展開。また、限定商品としてゼブラ柄のウールストール(3万3,000円)を販売している。

クリエーティブディレクターのセシリア・ボンストロム(Cecilia Bonstrom)さんは「素晴らしいブランドが集まりエネルギーも感じる青山にオープン出来て嬉しい。日本の女性はとても尖っていて、フェミニンなのにどこかロックの雰囲気も持っているので、14-15Wコレクションはよく似合うと思う。特にベビードール風黒のワンピースやボーダーのニット、レザーのミニスカートなどは日本の女性にぴったりではないだろうか。パリでは女優のエマニュエル・ベアール(Emmanuelle Beart)さんなどが着てくれたことから口コミで広がったが、日本でも着ている人を見た人が素敵だと思い口コミで広がっていくことが1番だと思っている」と笑顔。

また、15SSコレクションや、今後のパリコレクションへの参加ついては、「いい商品を作るということはやはり底にあり、その考えはいつでも全く変わらない。パリコレクションに参加したのも、より多くの人にいい形で見てもらいたかったからで、ショーのためのデザイン作るつもりはない。日常着であるということを忘れず、私自身が着たい服を作っている。また、オーガナイズが一番大切だと考えているので、今回パリコレ直前の来日だったが、フィッティングなどのショーに向けた最終チェックはすべて終わらせてきた。後はスタッフに任せて問題ありません(笑)」と話した。

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