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東京第24区が新宿伊勢丹に登場?植野有砂らがTOKYOの“今”を発信

FASHION HEADLINE / 2014年9月10日 22時30分

店頭サイネージではコラボレートしたアーティストの紹介も

「東京の第24番目の区」をテーマに、東京の“今”を楽しむ「TOKYO PLAY!」企画が伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区で始まった。9月23日まで。

会場には、モデルとしても活躍する植野有砂がディレクターを務める、ファッションブランド「フィグ&ヴァイパー(FIG&VIPER)」を中心に旬のアイテムが勢ぞろいした。TOKYOのリアルな“今”のミックカルチャーファッションを体感することができる。

各界のクリエーターとコラボレーションして作り上げた「TOKYO CREATERS」Tシャツは、1枚5,000円。ファッションブランドとのコラボや店舗デザインでも知られるフラワーアートユニット「プランティカ(plantica)」、ロックバンドや企業広告のディレクションを手掛けるアートディレクター・塩内浩二、広告やCDジャケットイラストなど多彩に活躍するイラストレーター・黒木仁史、音楽、映像、ファッションと幅広い分野で人気のグラフィックデザイナー・Rimo from mocrockの4組それぞれのオリジナリティーに溢れたデザインに仕上がっている。

ニューヨークのインフルエンサー、ゾーエ・シュラクター(Zoe Schlacter)によるシリコンアクセサリー各種も見物だ。チェーンバッグ(8,500円から1万2,000円)、TOKYOネックレス(1万円)、ブレスレット(5,000円)など、カラフルなシリコンで製作されたアイテムは、スタイリングに1点取り入れるだけで華やかさが増しそう。また、1点もののアートピース各種(2万円)も注目。

店頭には自転車が飾られている他、店内で色とりどりのNIKEスニーカーが販売されているのも印象的。これについて売り場担当者は、「『TOKYO PLAY!』で扱うアイテムは、いずれもスポーツアイテムとも相性がいいのが特徴。スポーツテイストのおしゃれも楽しんでもらえたら」とコメント。また、店内にそろうキッチュなアイテムはどれも手頃なプライスのため、“今”のTOKYOの世界観を気軽にまとうことができる。

イベント最終日の9月23日には、ディレクターの植野が来店して、トーク&DJイベントを開催する。海外マーケット向けにもTOKYOの魅力を発信し続けるit girlがどんなネタを披露してくれるのかに期待が集まる。

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