1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

宝塚歌劇100周年記念『シカゴ』製作発表会実施。メインキャスト9人がファンを虜に

FASHION HEADLINE / 2014年9月17日 21時3分

続いて、「記念すべき100周年の最後のイベントに出演できることを大変光栄に思っている」と峰が語ると、麻路は「退団後、結婚して子育てを終えた節目の年に舞い込んできたこの仕事に退団してからこれまでの経験を詰め込みたい」、姿月も「宝塚の演目ではなく、ブロードウェイの『シカゴ』をやることを意識して必ず成功させたい」と意気込みを語った。

また、和央は稽古初日に感涙したことを振り返り、「年をとって涙腺がゆるくなったのかな」と笑わせ、貴城は「自分達にしか作れない『シカゴ』を生み出したい」と意気込んだ。

更に、記者から「下品な台詞も多いそうですが、中でもインパクトのある台詞は?」との質問が飛ぶと、朝海は、恋人撃殺後のロキシーの台詞「おしっこ!」と回答。他のキャスト陣からも、「ロキシーは特に下ネタオンパレードだよね」との声が挙がった。

こうしたコミカルな台詞や演出も目立つ一方、人間の内面を色濃く落としこんでいる作品であることも注目だ。これに関して、麻路は「キャストは若くない分、人生においていろいろな経験を積んでいるという武器がある。現役時代とは異なる魅力を感じてほしい」とコメント。隣で頷く峰も、「退団後に多くの苦労を重ねた人もいるが、その苦労こそ表現者にとっては大きな糧になるので、より魅力的な『シカゴ』を作り出すことができるはず。大人の魅力満載の舞台をぜひ堪能してほしい」と語った。

公演は11月1日にスタート。東京国際フォーラムでの幕開けに続き、大阪、愛知、東京凱旋まで、存分にファンを魅了してくれそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください