日本初大少女まんが展「わたしのマーガレット」、ベルばら、イタkiss、花男…70作家・397点原画公開!

FASHION HEADLINE / 2014年9月19日 21時0分

わたしのマーガレット展 ~マーガレット・別冊マーガレット 少女まんがの半世紀~

「わたしのマーガレット展 ―マーガレット・別冊マーガレット 少女まんがの半世紀―」が9月20日より、六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催される。

本展では、1963年の創刊以来、すべての時代の少女達に愛されてきた少女コミック誌『マーガレット』『別冊マーガレット』(共に集英社)の50年の歴史を彩る約397点の貴重な原画を一挙公開。

展示は、オリジナル映像「100のキス…Love & Kiss Forever!」から始まる。複雑に変化する恋愛模様と乙女心をカレイドスコープ(万華鏡)に見立てた3分45秒の美しい映像には、今も人々の記憶に残る名作まんがの恋愛シーンが次々と現れ、見る者を瞬く間に「少女まんが」の世界へと誘う。

約70作家による原画展示は、10章のテーマに沿って構成されており、第1エリアでは、マーガレット、別冊マーガレットの創刊号、雑誌の黎明期を支えたわたなべまさこの「ガラスの城」、木村三四子の「おくさまは18歳」などの作品が並ぶ。

「スポ根少女から、踊るヒロインまで ―汗、涙、美のドラマ」と題した第2エリアでは、浦野千賀子の「アタックNo.1」、山本鈴美香の「エースをねらえ!」、第3エリアでは、古賀新一らのホラーマンガ、第4エリアでは、亜月裕の「伊賀野カバ丸」などのギャグマンガと続く。

第5エリアは、8月に公開された映画『ホットロード』や「瞬きもせず」の紡木たくをフィーチャー。独特の淡いタッチで描かれた原画の数々と共に、バイクや撮影衣装も展示。第6エリア「きらめく個性 ―少女まんがの多面体」には、宮脇明子の「名探偵保健室のオバさん」や尾崎南の「絶愛―1989―」など、恋愛というテーマを超えて描かれたユニークな作品群がずらり。対して第7エリア「LOVE,LOVE,LOVE ―至極の恋愛コレクション―」では、多田かおるの「イタズラなKiss」、咲坂伊緒の「ストロボ・エッジ」といった、タイトル通り、“恋愛もの”の原画を特集。

第8エリアは、池田理代子の「ベルサイユのばら」「オルフェウスの窓」「おにいさまへ…」の作品群と、宝塚歌劇「ベルサイユのばら」の舞台衣装を展示。本展のために製作されたオスカルとアンドレの史上初の等身大フィギュアは実に精緻。なお、この作品は撮影可能となっている。

学校をモチーフにした展示室が一際目を引く第9エリア「舞台は学園!! ―恋も友情もいつもここから」は、神尾葉子の「花より男子」、河原和音の「高校デビュー」などの学園ものの原画を特集。ラストを飾る第10エリアには、椎名軽穂の「君に届け」をはじめとする現在連載中の作家たちの作品群がお目見えする。アルコ、八田鮎子、あいだ夏波、ななじ眺など、人気作家10組が“ガラス板”に“黒マジック”のみでそれぞれのキャラクターを描き下ろした「恋する屏風」は、同展の見どころの一つ。ファンにとってはまさに夢の共演といえる豪華作品だ。

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